ロンドン 20ポンド ニセ札事件
ロンドン🇬🇧では ダブルデッカー(2階建バス)に乗って 市内観光ができます
夏場には バスの2階部分の屋根がなく 360度の眺めを楽しむ事ができます
何度乗っても この観光はわたしの中では とてもスリルに満ちて 何度でも乗りたくなる大好きな「アトラクション」です
2階部分の屋根の無い観光用ダブルデッカーは ほかの車と同じ速さですすみ 葉🌿が繁っている木をものともせず 突撃します
葉っぱ🍃が顔などにあたらないように すばやくよけながら 周りの景色をみるという 結構スリルに満ちた市内観光です
バスの中では テープで英語のアナウンスが流れます
まずはシティーの中をまわります
「シティー・オブ・ロンドン」は ロンドンの中心に位置して 金融街として有名で 数多くの歴史的な建物が多くある 重要な場所です
そのような 伝統的な建物を見ながら 観光客は 木の葉っぱ🌿をよけなければいけません
これがほんとうに楽しいのです!
話しは戻り
そのときはダブルデッカーに乗るべく (地下鉄駅の)ピカデリーサーカス駅に行きました
ピカデリーサーカス駅の外で 市内観光用のダブルデッカーは 2−3台止まって待っています
代金は20ポンドです
(興味のある方は インターネットで20ポンド札を調べてみてください
ヨーロッパのお札にかんしては 別のブログでご紹介していきますね)
普通はカードを使うので 20ポンドを用意すべく 地下鉄の構内の売店で両替をたのみました
そうなんです‼️
日本は何て安全で信頼のある国だろうと気付くのは 外国に出てからなのです❗️
とりあえず 観光用のバスが待っている所までいき (その日は2台のダブルデッカーが止まっていました)車掌さんがバスの入口に立っているので 最初に20ポンド札を渡します
す、す、す、すると...車掌さんが 何度も何度も 渡した20ポンド札を確認しています💦
手でお札の感覚を調べたり 日にすかせてみたり そして左端をちょっと引っ張って破っています💧
ちょっとあやしい雰囲気です💦
バスの運転手さんが 眉間にしわを寄せて 私が渡した20ポンド札を(殺人事件の刑事であるかのように)調べています💦
そして...
「これはニセ札だから 今すぐ警察か銀行へ行きなさい」と言われ😅
一番近くの銀行の場所を教えてもらい トコトコ 銀行へ行きました
まず 銀行で事の経過を説明し 20ポンド札を銀行の人に渡します
(余談ですが わたしが行った国々では 銀行であっても 日本の様に「仕事による制服」を着ている人が少ないので お金を渡すときには抵抗ありますよね⁉️
私だけでしょうか⁉️)
20ポンド札を渡した後 別の銀行員も何人かやって来て 「これはニセ札なんだ」と
一生懸命に説明してくれました
いやいや 外国人である私には 日本のお札の手触りは分かるけど ポンド札の手触りは分からないので...たぶん不審な表情🧐をしていたのだと思います
(そもそも 私は疑り深いので この偽札事件は 銀行と観光バスの車掌によってしくまれた事件なのでなないかと 心の中で疑ったりもしていたのですが)
その後 少し役職のたかそうな銀行員が トースターのような機械を持ってきて
「お札をこの機械に入れて 光をあてると 青くなったらニセ札なんだよ」
といい その20ポンド札をその機械に入れると...なななな なんと青い色に...💦💦💦
その間も 銀行員の人達が色々と偽札について説明し わたしもようやく納得!
銀行に 多分長い時間いたので 結局 ダブルデッカーでの市内観光はできなかったですが とてもいい体験をしました
ニセ札なんて 多分一生見ることはないと思っていたので😅
でも 「その偽20ポンドを日本に持ち帰りたい」と言ったところ ...
「だめだ この20ポンド札は渡せない」「警察に持っていく」などと反論をくらい ...食い下がったのですが ... もちろん 日本に持ってくることは出来ませんでした(当然のことですよね‼️)
お札ではないのですが おみやげ物屋さんでもらった小銭(確か2ペンス硬貨)が イギリスのものではなく オーストラリアのものであったという事もありました
イギリスはもともと大国で植民地が多かったので 移民の人も多いし エリザベス女王の肖像のついたお札や硬貨も多いので 移民の人とかは間違ってしまうのでしょう
大国ならではの できごとでした
後書き:
私が旅行に出かけていた頃は スマホの普及前だったのと 私自身が写真に取るよりも自分の目でみて思い出にするタイプだったので このブログに対する写真が無いので
もし わたしのブログで 何かしら興味をもたれた方は 動画とかがYouTubeで 必ず見つかるので是非チェックしてみてください