スイス 登山鉄道での言語問題
スイス🇨🇭 インターラーケンに滞在して ユングフラウヨッホに向かう登山鉄道🚃🚃での できごと
列車の出発を待つ間に 1人のフランス語を話す女性(どちらかというと中年の女性)が 「この列車はユングフラウヨッホに行くのか」とフランス語で 列車のドアの一番近くに座っていた男性に訪ねた
話しかけられた男性は 残念にもフランス語がわからないようで 「英語で話してくれ」という
女性は多分 その英語の意味がわかったと思うのだが 同じ事をフランス語で繰り返した
話しかけられた男性は フランス語が全くわからないようで「フランス語はわからないから英語で話してくれ」と繰り返す
フランス語の女性はそれが3−4回繰り返された後で 怒り始めた
要するに フランス語で話しかけたのだから フランス語で返事をして欲しいようだ
今度は 話し掛けられた男性は 「アメリカ人🇺🇸だから フランス語はわからん
フランス語のわかる人に聞いてくれ」とこちらもまた 怒り始めた
2人のあまりの剣幕に さすがに周りにいた人々も 「これはなんとかしないといけない」と思ったらしい
男性の前に座っていた私さえも 「たどたどしいフランス語ながら」何とかしようと決心した時 ...
反対側のドアの近くにいた女性が 「列車はユングフラウヨッホに行きますよ
この男性はフランス語がわからないと言って言いますよ」とフランス語でその女性に伝えると
フランス語を話す女性は さらに逆ギレし始めた
「何故フランス語を話せないのか」と始まり アメリカ人の男性にフランス語でケンカを売り始めた
これはどういう展開になるのだろうかと ドキドキしてみていたら 次の瞬間
アメリカ人の男性が 無視を始めた!!
すごいな👏🏻👏🏻👏🏻
フランス語を話す女性を全く無視して となりの(男性の)妻と思しき人と英語で 何事も無かったかのように話し始めた1
フランス語を話す女性は まだ怒り心頭だったけど 列車が動き始めたので どういうわけが列車を降りた
これが大体15分の間に起こった事件だった