TOMOKO.先生のブログ

イギリスや海外での一コマを皆さんに紹介します。 写真は残念ですが掲載できません。 更新は毎週土曜日の予定です!

パリのサンドイッチ

歩き疲れて小腹がすき あるレストラン🍽へ

 

(これは初めての海外旅行✈️のときの話です)

 

んんんん...「コーヒー☕️」と「水🚰」が同じ値段❗️

いやいや それはないだろ❗️

日本ではレストランに入れば 水は普通に(サービスで)出てくるだろう❗️

と思うのは たぶん日本人🇯🇵だけです

 

(私が最初にヨーロッパに行った時には 日本ではペットボトルの「水」はまだ普及する前で 「水」は水道から🚰ふつうに出て来るものでした❗️)

 

でも ここはパリ🇫🇷なのです❗️

ほとんどのヨーロッパの国では水が「硬水」の為 水道水が飲めないので

水は「買って飲む」ものなのです❗️

 

「コーヒー☕️」と「水🚰」が同じ値段だったら 「コーヒー☕️」を頼もう❗️

 

飲み物が決まったので ...つぎは何を注文しようか

 

すっごくお腹が空いているわけでは無いので サンドイッチ🥪を注文

(まだまだ 歩き回る予定なので 先ずは腹ごしらえです)

 

日本の ほかほか柔らかいサンドイッチ🥪を予想しながら 「無難なところで」サンドイッチを注文!

わたしの頭のなかには 日本のサンドイッチ🥪と まあ「悪くしても」アメリカのハンバーガーのパン🍔くらいの想像しかない

 

ところが (もう一度) ここはパリ🇫🇷なんです❗️

 

出てきたハムサンドは...

 

かみきれないようなフランスパン(バケット)🥖のなかに 薄々のハムが入っだけ...

 

もちろん 海外で 日本のような 柔らかくて中の具がたっぷり入ったサンドイッチ🥪を期待してはいけないのだけど...

 

その私の予想をおおきく上回り 

バケット🥖は歯がかけるほど硬く 中には本当にハム2−3枚しか入っていない❗️

 

レタスとかの野菜類も全然なく 本当の「(ただの)ハムが2−3枚入っただけの

それも タップリのハムではなく 本当に2−3枚のハムで (それではハムの味もしないのではないかと思われる)... 

バケットを3分の1に切った中に ハムっぽい うすうすの物が入った「ハムサンドイッチ」だった😰

 

(フランスの人に言わせると このフランスパンの歯ごたえがいいらしい❗️)

 

とにかく固い❗️

パリの人は この固さがいいのだという!

この固さがないとパンではないというし バケット🥖は(切る前の)1本のときに 持ち上げたり 振りまわした時に 曲ってはいけないらしい❗️

 

今でこそ フランスパン🥖は日本では普及し 歯が丈夫でない人以外は 食べられないような

「強度」を誇っているけど 本場のパリで (それも始めて)出て来たこのサンドイッチの

硬さには 正直困ったのでした😰

 

そして なぜだろうか パリのレストランのウェンターさんは 中々に「硬派」で微笑みもしない❗️

きっと チップの国アメリカでは 働けないのかもしれないと心配するほど 微笑まない❗️❗️

 

余談ですが パリのレストランの勘定の中にはもうチップも含まれているので 余分にテーブルに「チップ」を置く必要はありませんよ❗️

もし「チップ」を請求されたら それは違反なのです❗️

 

まあ

若いころに 色々と異なる文化に触れることは まだ頭も柔らかいし「歯も丈夫だった」

ので その点では良かったと思います💡

 

みなさんも外国に行った際には その国の食べ物を注文して見てください

食べ物はその国の文化を しっかり語ってくれます❗️