TOMOKO.先生のブログ

イギリスや海外での一コマを皆さんに紹介します。 写真は残念ですが掲載できません。 更新は毎週土曜日の予定です!

飲み物編 お国柄があるよ

紅茶🍵といえば 皆さんは どの国を思い浮かべますか❓

 

そうですね

トルコの紅茶ではなく 多分 多くの人がイギリスの紅茶🍵を思い浮かべると思います

 

紅茶がイギリスに伝わる歴史は面白いので 興味あるかたは調べてみてください

 

さて 紅茶の国(と呼ばれている)イギリス🇬🇧では 「鶏🐣が先か 卵🥚が先か」と同じ様に 紅茶を入れるには「ミルク🥛が先か 紅茶🍵が先か」と言う議論もあります

国会で話し合われたと言う逸話もありますよ

(ちなみに イギリスの女王さま👑と王室の方々は 日本の下々の者と同じように ミルク🥛はあとから入れるということです)

 

イギリスで「紅茶」といえば 暖かい「ミルクティー」を思い浮かべるでしょう

「レモンティー🍋」は 少なくとも ロンドンでは 私はみた事がありませんでした

真黒になるほど濃い紅茶に ミルクを入れていただくのが イギリスの多くの人の飲み方らしいのですが 真っ黒になる程濃い紅茶に ミルクを入れると「ホワイトティー」と言うそうです😄

日本では信じられないほどの 真っ黒な紅茶にですよ❗️

ミルクを入れても「ホワイト」にはならないです🤣

ミルクを入れて ちょうど日本では「いい感じの」紅茶の色なんですから😂

 

また もう一つ 面白い話があって ...

イギリス紳士であっても紅茶にはタップリの砂糖を入れます

なので 空港とかには「合成甘味料」とか「控えめな」砂糖が小袋に入っておいてあります

 

また ロンドンのティーショップでは角砂糖が ティーカップとお揃いのカップに入って置いてあります❗️

お揃いの容器を使うほど 砂糖も大切なものなのですね❗️

 

ティーポットや ティーポットにかぶせてある布(紅茶が冷めないように かぶせてある

「なべつかみ」の様なキルティングの布)も柄が揃えてあったりと 本当にお洒落ですよ❗️

 

ロンドンのデパート🏬「ハロッズ」は ある階では半分ほど「紅茶用品」であふれています!

(実の話 私もこうした「紅茶文化」にハマり ティーカップやらポットやら 「茶漉し」やらぜーんぶ揃えた記憶があります😁)

 

同じようなことがスイス🇨🇭でもありました

 

スイス🇨🇭のドイツ語圏では 「紅茶」は一般的に「レモンティー🍋」でした!

お店で売っているボトルの「紅茶」も レモンティー🍋です

観光で都会を離れた 田舎の街でも売っているのは パックに入った「レモンティー」🍋でした

 

もちろん 「ミルクティー」はレストランで頼めば出てきます❗️

 

ツェルマットの「チーズフォンデュ」🧀のレストランの主人が教えてくれたくれたのですが

チーズフォンデュ」(チーズ全般的に言えることらしいのですが)は「赤ワイン🍷」か「ミルクティー🍵」で食べないと 消化が悪いのだそうです❗️

 

さすがに 地元の人は知識豊富です❗️

 

国によって 違う事を知るのはたのしいです

 

そういえば もうひとつ 気が付いたこと❗️

 

スイスで思ったのは 私が行った町では コーラを飲むときに 必ず「コカコーラ」か「ペプシコーラ」かを聞かれました😅

日本でも「コーラ」は「コカコーラ派」と「ペプシ派」に分かれるし アメリカのコーラの

歴史のなかでも「コカコーラ」と「ペプシ」のたたかいは凄かったそうですから ヨーロッパでも覇権争いがまだ続いているのでしょうか❓

 

まあ どちらかといえば スイスではペプシコーラが断然 優位でした❗️

 

ふつうに飲んでいる紅茶とかコーラですが 企業の考えなのか 国民の好みなのか はたまた政府の陰謀なのかは わかりませんが 興味深いですね😁

 

外国の人から見た 日本人の飲み物のこだわりは 何かあるのでしょうか⁉️

調べて見たい気がしますね🖋