TOMOKO.先生のブログ

イギリスや海外での一コマを皆さんに紹介します。 写真は残念ですが掲載できません。 更新は毎週土曜日の予定です!

笑える話① 日本のタクシーの注意事項

アメリカ人の友達🇺🇸から聞いた「面白い日本の話」第1話

日本のタクシー🚕についてです

 

 

まず毎回恒例の 長い前置きからです

 

結構 ヨーロッパの観光地🇬🇧🇨🇭🇫🇷🇮🇹では 公共交通機関が発達していて 電車🚃・地下鉄🚇・バス🚌などで 気楽に行ける観光地が多いのですが 時にはタクシー🚕で行く方が(人数的に)割安であったり 時間がかからない場合がありますよね

 

アメリカ🇺🇸では 反対に公共交通機関が発達していないというか その前に 自家用車🚗というべき個人の車が発達してしまったというか

観光地ハワイ🇺🇸のホノルルでさえも タクシー・レンタカーなどが主流で 2020年末にようやく鉄道Honolulu Rail Transit🚃が半分開通するというニュースが流れていましたが コロナ禍の中 どうなってしまっているんでしょうか❓

H1ハイウェーはすごい混み具合でしたが 

(2025年までには全通開通する予定らしかったのですが...😅)

 

ロンドン🇬🇧では 大型ブラックキャブ・ミニキャブ そして最近ではウーバーもありますが 今日はロンドン特有のブラックキャブ🚕(←黒のタクシーの絵が見つからず)を取り上げると...

ロンドンで黒いタクシーBlack Cab (ニューヨークのYellow Cab は呼び方がよく知られていますね)ですが ロンドンのタクシーの運転手cabby はナレッジ試験 Knowledge of Londonという名前の試験🖋を受けています

受けているというか この試験に合格しないとタクシー運転手になれないので ロンドン市内の地理(およそ25,000もの道路・地下鉄のルート・建物の名前と位置・駅・公共施設などの知識)を平均4年かけて暗記し 合格しなければいけないそうなのです

ですので ブラックキャブの場合は 少し割り高にはなりますが 知識が豊富なのと「ボラれない」ので安心ですよね

 

それでタクシー運転手はプロ中のプロな訳なのですが ・・・ロンドンでタクシーの乗り降りには日本では考えられない注意点があります

 

なんだと思いますか⁉️

 

...

 

まず 助手席側から 行き先を告げてから タクシーの乗り込みますが 日本のように タクシーに乗ってから行き先を告げてもいいですけど

肝心なのは その次なのです

 

「タクシー🚕は自動ドアではない」ので 自分でドアを開けて乗らないといけないのです」

なので ドアを開くまで待っていても ずっと開かないんです! ‼️

 

(加えて 10%くらいのチップ💸が必要ですよ)

 

という上のことを考えると 外国の人が日本のタクシーに注意する点がわかってきませんか⁉️

 

察しのいい方は もう閃きましたよね‼️ 

 

私が見たのはアメリカ人に見せてもらった アメリカのとある観光会社からのパンフレット📰(ちょっと昔のものです)の「日本での注意事項」のようなものだったのですが その中に「日本のタクシー🚕は自動でドアが開くので ドアのそばに立っていると危険‼️」とあったのです

 

これはかなり古い話なのですが 苦笑ですね😅

 

「タクシー🚕に乗る場合は ドアがぶつかってこないように 離れて立つ」ことも 注意事項として書かれているのですよ

 

日本のタクシーに慣れている 私たち日本人には タクシーのドアが自動で開くこと そしてチップは必要ないこと それにたとえスーツケースのような荷物があっても チップの加算を心配せずに タクシーの運転手が荷物を乗せるのを手伝ってくれますが この乗り心地の良さは 多分日本(と香港などのアジアの一部地域)だけなのですね❗️

 

豆知識💡をご披露しますと このタクシーの自動ドアは1964年の東京オリンピック🥇がきっかけだったそうなんです

(若い皆さん 東京オリンピック2020🥇では決してないですよ‼️)

 

そして 最近の日本のタクシー🚕に対する最近の外国からの観光客の反応は(googleによると)

・自動でドアが開く

・運転手が年を取っている人が多い

 

の二点がやはり多いそうなんですが 以外にも「自動ドア」の件では 昔の「自動ドアは危険」という意見から「自動ドアは素晴らしい」に内容が変わっているようなのです😄

 

よかった😄 よかった😄