TOMOKO.先生のブログ

イギリスや海外での一コマを皆さんに紹介します。 写真は残念ですが掲載できません。 更新は毎週土曜日の予定です!

笑える話② スイスのバグパイプのパフォーマー

旅行🚃🚃をしていると 駅や道で数多くの「大道芸人🎷🎺」 英語で言うストリートパーフォーマーstreet perfomer に出会います

 

ハワイ🇬🇧のワイキキビーチの通りには 夕方🌆になると 歩くたびに そういった「芸人さん」パフォーマーに当たります

特に 「銀色の動かないパフォーマー」が長年にわたりワイキキ通りの名物でしたが 今はどうなのでしょうか❓

2018年の夏に行った時には まるでジャニーズのように 歌って🎤踊れる💃若手のパフォーマーがいっぱいいました

 

名古屋はよくわかりませんが 金山🇯🇵の駅では 多くのパフォーマーを見たことがあります

ほとんどの人が ギター🎸とかを片手に歌っていましたっけ

まあ 上手な人もいれば 練習中だとおぼしき 人もいましたっけか🤔

 

色々な場所で そうしたパフォーマーを見て来た中で 特に「1位🏆」と「違う意味のイタイ1位🥇」のご紹介をしたいと思います

 

まず輝かしい 本当の意味でも 素晴らしい「1位🏆」は ロンドン🇬🇧の地下鉄の駅 ウェストミンスターWestminster駅の 「地下道」で見たバイオリン奏者🎻の演奏!!!

 

私はバイオリンに対して知識はありませんが この時の演奏は素晴らしく 「プロの奏者🎻」ではないかと思ったほどの 素晴らしい演奏でした👏🏻

残念なことに イギリス(ロンドン)🇬🇧では地下構内での「演奏活動」は禁止されていたため 多分「地下道」であっても その演奏は「無許可」であったと思いますが 本当に素晴らしく 立ち止まってしばらく その曲に聞き入ってしまいました

 

通常はバイオリンのケースなどを開いておいて そこにチップなどを入れるようにしてあるのですが 残念なことに そのパフォーマーの前にはチップを入れるものが何も置いてなく ただ演奏を聴いて欲しいだけのようでした

でも 本当に素晴らしかったです👏🏻

 

ここでちょっと「ちなみに」の話ですがsubwayアメリカとイギリスの差についてです

 

ご存知 アメリカではsubwayは「地下鉄」の意味ですが イギリスでは地下鉄はundergraoundまたはtubeと言います

反対に「地下道」はアメリカではunderground  イギリスではsubwayになります

逆の意味になるので 良港をされる際には よくご注意ください

 

そして🥁🥁🥁 ... 堂々「違う意味の1位」は ... スイス🇨🇭はローザンヌの駅前の「バグパイプbagpipe」のお兄さんです‼️

 

なぜ「堂々の」1位かというと...

 

バグパイプ(bagpipe)は持っていて 多分「吹いて」いたのでしょうが ヒューヒューと言う音しか聞こえてこず... これは私にでもできるのではないかと思ったのでした😂

「これば絶対にバグパイプの音ではないな」と バグパイプに詳しくない私でもわかりました🤣

 

服装も バグパイプ特有のスコットランド衣装を着ていたわけでもなく ... 私のバグパイプの乏しい知識を総動員しても バグパイプというのは 吹いた息が 袋(bag)の中にはいり それが袋の上側についている笛(pipe)を通して音が出るという仕組みなのですが ... 

そのバグパイプパフォーマーのお兄さんは 顔を真っ赤😡にして息は吹いているのですが 多分袋には空気が溜まっているのでしょうか 音が「スカー スカー」としか聞こえないのです

 

いやいや 本当に楽しみました🤣

 

ロンドンの プロではないかと思われたバイオリン奏者🎻の前には うまい演奏にも関わらずチップ入れが置いてなかったのですが このバグパイプのお兄さんの前には 小さめの缶が置いてあり まさかの「チップ入れ」だったのです

 

んんん... 「バグパイプ演奏」ではなく 「バグパイプ練習」で チップを取るのか...と思いながら 缶の中を見ると それでも少しチップが入っているではありませんか

 

自分でいれた いわゆるチップの「サクラ」ではないかと思ったのですが 本当に面白かったので 私もチップを入れました😄

 

そして これまでにないほど 立ち止まって その「演奏」じゃなくて「練習」を楽しみました

 

普段着で 音の出ない そして顔を真っ赤😡にしている ローザンヌバグパイプパファーマーに拍手👏🏻...の紹介でした

 

何事にしろ 「一所懸命さ」は 心に響くと感じた一瞬でした❗️

 

そして今は あのバグパイプのお兄さんは うまく演奏できるようになっているのだろうか❓

それとも もう諦めてしまったのだろうか...⁉️