パリの教会で
クリスマス🎄が近付いていました
その時は パリ🇫🇷にいました
最近の日本ではクリスマスツリー🎄やクリスマスのデコレーション🎁🎈🎀も多くなり
クリスマス気分は益々盛り上がってきています
パリ🇫🇷でクリスマス🎄を過ごし 地元の人々に交じって 教会⛪️に行きました
私が訪れたことのある教会⛪️は たいてい すっごく(天上の)高い建物です
そしてほとんど例外なく(私の知る限りでは)教会は1階建です
なので天井は果てしなく高く 陽が差し込む所にはステンドグラスがあります
陽のあたったステンドグラスは 「窓ガラス」に対する感覚を全く変えてしまいます
普通の窓のように「光を通す」だけのものではなく それは...芸術です❗️
人間が神を信じさせるような 心を清めさせて 希望を与えるような...そんな場所に感じてしまうでしょう
特に夕方からは 赤いガラスのカップの中にろうそく🕯をたてて祈るのですが
その雰囲気は キリスト教(その他の宗教でも)絶体に「神」の存在を肯定するような荘厳な雰囲気でした
他の宗教であっても 教会の中では 「神」を近く感じ 「この雰囲気の中では
宗教を信じてしまう」ような そんな豪勢で眩いものでした🕯
感覚的には 「ロウソク」🕯は日本でいう「お線香」のようなもので 教会にきた人は
入口から入り 突き当たりにあるキリストの祭壇の手前で ロウソクに火をつけて
(細い竹のような木に火が付けてありそれから ロウソクに火をつけます)
そのロウソクを持って右に進み 赤いグラスの中にろうそくを立てます
(ブログを書くたびに 写真が無いのをとても残念に思いますが YouTubeの
関連動画を見てご想像下さい Eglise Saint Roch です
今では Googleでは 教会の周りの風景まで360度見ることが出来るのですね❗️)
私の身長の何倍もあるほど高い 教会の入口のドアには キリスト関連の彫刻が施され
教会の前に立っただけでも すごい感動です
パリのその教会はまた何段もの階段の上にあるので 『キリスト」に見下ろされている感覚になります
『罪』とか『嘘』とか ゆるされない雰囲気です😅
その数日後に南イタリア🇮🇹に向かったのですが イタリアの街では(教皇のお膝元でもあるので)村々の道はクリスマスの飾り付けが 片方の窓から 道の反対側の家の窓まで 下げられています
小さな村でも 道の上には飾られた電球💡💡💡が輝いていました
それは 美しいものでした
クリスマスの飾りつけはすばらしいと思いますが この時期のフランス🇫🇷・イタリア🇮🇹への旅は観光シーズンでは 観光客はちょっとした絶望を味わいます
そこの ほとんどの人が(観光業界でも例外なく)クリスマス休暇をとってしまうので ホテルの従業員の数も減り 当然 美味しいクロワッサン🥐の数も減り ホテルのレストランでもパンのおかわりとかは困難になる時もあります😅
もちろんホテルによっては 十分に用意してあるところもあるのでしょうが
こうした体験もいいものですよね❗️