インターラーケン自転車の旅
スイス🇨🇭インターラーケンでは ホテル「ローザンヌ」で自転車🚲を借りて町を走りました
大都市はひらけた地形の上にあるのですが スイス🇨🇭は山岳地が多いので 中規模と小規模の町は 山🏔と山🏔の間にあることが多く どちらかというと「村」の様な感じで 自転車🚲で20分も走れば ほぼ 街の端まで行く事ができます
まず 自転車🚲にのってホテルを出て 「ウェスト駅」まで 町いちばんの主要道路(両側とも1車線)を通って 左側には公園(広い草原みたいです) 右側には 観光客用のお店やレストランがつづく1本道を進みます
20分ほど走ると もうお店の数が減り 住居地🏡にはいります
これくらいがインターラーケンの大きさです
(もちろん 家々は山の間にもあります)
余談ですが:
山岳地帯のほとんどの町がそうであるように 自動車🚗の数を規制している所も多いので とくに観光地などでは車が渋滞することは無いそうです
また 鉄道網🚃🚃がしっかりしているので 殆どの主要都市には 鉄道に乗って行く事ができます
話は戻り:
その日も 自動車の数も少なくてよかったのですが 私はもう長い間 自転車🚲に乗ったことがなく (しばらく自転車に乗っていないと平衡感覚がなくなり 自転車に乗れなくなるものなのですね💦)
それで わたしの自転者🚲は 右にゆれ左にゆれ 背後からの車を気にすると ますます自転車は大きく揺れ ... それをみた車の運転手は(みなさん優しく)クラクションを鳴らすこともなく 怒鳴ることもなく 静かに止まって 自転車が立て直すのを待っていてくれました
でも 自転車がフラフラと走るので 車は追い越すことができず... 要するに両面 通行止め状態なのです‼️
これは スイス🇨🇭民族が寛容なのか または 運転マナーがいいためなのか 観光地だからなのか 理由は分かりませんが 道の自動車を全面交通止めにしてウロウロ走る自転車🚲が走り続ける20分間 (時々自転車を止めて横によって車を行かせる以外は) 追い越す車は無かったです
インターラーケンの運転手の方 ご迷惑をお掛けしました😅
これは行く道だけのことなので 帰り道ももちろんのこと 右に揺れ 左に揺れ 車を20分間 全部止めて ホテルにたどり着きました😅
もちろん 運転手のみなさんに あいさつはしましたよ
(運転手のみなさんは 「挨拶はいいから 早く行け❗️」と思ったでしょうけど)
ハワイのラナイで鳥騒動
ワイキキのホテルに泊まっていた時のことです
ポテトチップを食べ 窓(ホテルの大きなガラス窓のことです)から外をみると ラナイ(テラス)に鳥(🦆←これではありませんよ😅)が1羽いました
何の鳥かは(名前は)わかりませんが たぶんワイキキは観光地なので エサをもらい慣れているのでしょうか 鳥はあまり怖がる様子はありません
泊まっていたのが高層階だったので 広々と景色が見渡せます
心も広くなり 窓のガラスを開け ポテトチップを一かけら あげました
そうしたら 2羽目が着て 3羽目が来て と ... ここまでは 想定内の出来事です
ポテトチップを手にとっては ガラスを開けて 鳥たちに与えました
すると 鳥が次々と降りてきます
(🦆🦅🦉🦇← これは誇張です❗️...すみません😅)
どこからこんなに多くの鳥が来るのか❓ なぜ 見つけられるのか❓は わからなかったのですが 鳥は遠くまで見えるということです...
「おお」... いつの間にか ラナイには鳥が一杯で (鳥でも)足の踏み場がないくらいに おまけにポテトチップは わたしは食べていないのに 1袋があっという間に無くなりました
その間も鳥は増え続け ラナイの手すりまでとまり始めます‼️
「おなががすいているのだろうか」と心配になり ポテトチップ2袋目を取りに行きます
そして戻ると 鳥の数はますます増え ... 同じ種類の鳥ではなく 何種類もの鳥が 数え切れなくらい...
ポテトチップをあげようにも もう窓ガラスを開けると部屋の中に入ってきそうな勢いで,,,💦
それで しばらく 窓を閉めたまま様子を見ていると 鳥は次々飛びさり ...
一羽も居なくなりました
多分「餌をくれないのか チッ だったら他をあたろう」と賢い鳥たちは決心したのでしょう🤣
あんなに多くの鳥をみたのも 初めてで あんなに多くの鳥にポテトチップをあげたのも初めてで とにかく びっくりしたのでした😅
スイス 登山鉄道での言語問題
スイス🇨🇭 インターラーケンに滞在して ユングフラウヨッホに向かう登山鉄道🚃🚃での できごと
列車の出発を待つ間に 1人のフランス語を話す女性(どちらかというと中年の女性)が 「この列車はユングフラウヨッホに行くのか」とフランス語で 列車のドアの一番近くに座っていた男性に訪ねた
話しかけられた男性は 残念にもフランス語がわからないようで 「英語で話してくれ」という
女性は多分 その英語の意味がわかったと思うのだが 同じ事をフランス語で繰り返した
話しかけられた男性は フランス語が全くわからないようで「フランス語はわからないから英語で話してくれ」と繰り返す
フランス語の女性はそれが3−4回繰り返された後で 怒り始めた
要するに フランス語で話しかけたのだから フランス語で返事をして欲しいようだ
今度は 話し掛けられた男性は 「アメリカ人🇺🇸だから フランス語はわからん
フランス語のわかる人に聞いてくれ」とこちらもまた 怒り始めた
2人のあまりの剣幕に さすがに周りにいた人々も 「これはなんとかしないといけない」と思ったらしい
男性の前に座っていた私さえも 「たどたどしいフランス語ながら」何とかしようと決心した時 ...
反対側のドアの近くにいた女性が 「列車はユングフラウヨッホに行きますよ
この男性はフランス語がわからないと言って言いますよ」とフランス語でその女性に伝えると
フランス語を話す女性は さらに逆ギレし始めた
「何故フランス語を話せないのか」と始まり アメリカ人の男性にフランス語でケンカを売り始めた
これはどういう展開になるのだろうかと ドキドキしてみていたら 次の瞬間
アメリカ人の男性が 無視を始めた!!
すごいな👏🏻👏🏻👏🏻
フランス語を話す女性を全く無視して となりの(男性の)妻と思しき人と英語で 何事も無かったかのように話し始めた1
フランス語を話す女性は まだ怒り心頭だったけど 列車が動き始めたので どういうわけが列車を降りた
これが大体15分の間に起こった事件だった
イタリアあるある道路の名前
イタリア🇮🇹ローマからナポリ近くの「遺跡ポンペイ」に行く途中 道路の両はしにはオリーブの木が生え これを「太陽の高速道🛣」と呼ぶらしい
なんとロマンチックと思ったら 南につながる道は全部どれもこれも「太陽の高速道路🛣」と呼ぶらしい
イタリア🇮🇹は細長く南北につづく国なので ローマからナポリに向かうだけでも道路の両側の景色に変化がある
ローマ付近では 車の工場🏭があり(どの会社か忘れてしまったけど そのイタリアの自動車会社はフランスに売却されたとバスの案内の人が言っていましたっけ)
ローマ近郊はちょっと工業化されていて そして南に進むと段々と農業の地域が多くなってくる
ナポリはもう大都市で 「ナポリにきたら一度は見て死ね」とか言われる ナポリ湾の絶景🌅は高速道路からでもみられる
山あいを通る高速道路の路肩に 観光客がよく見えるようにと 車がとまれる路側帯が作られているので 観光バスは必ず止まり ここからの眺めは素晴らしかった🌅
掃いて捨てるてるほどあるイタリアの遺跡の取り扱いの「大胆さ」に比べて この「路肩の設置」は 心憎いものだった😂
今回は道路🚟の話でした
「ポンペイの遺跡」はのちほど
ロンドン 20ポンド ニセ札事件
ロンドン🇬🇧では ダブルデッカー(2階建バス)に乗って 市内観光ができます
夏場には バスの2階部分の屋根がなく 360度の眺めを楽しむ事ができます
何度乗っても この観光はわたしの中では とてもスリルに満ちて 何度でも乗りたくなる大好きな「アトラクション」です
2階部分の屋根の無い観光用ダブルデッカーは ほかの車と同じ速さですすみ 葉🌿が繁っている木をものともせず 突撃します
葉っぱ🍃が顔などにあたらないように すばやくよけながら 周りの景色をみるという 結構スリルに満ちた市内観光です
バスの中では テープで英語のアナウンスが流れます
まずはシティーの中をまわります
「シティー・オブ・ロンドン」は ロンドンの中心に位置して 金融街として有名で 数多くの歴史的な建物が多くある 重要な場所です
そのような 伝統的な建物を見ながら 観光客は 木の葉っぱ🌿をよけなければいけません
これがほんとうに楽しいのです!
話しは戻り
そのときはダブルデッカーに乗るべく (地下鉄駅の)ピカデリーサーカス駅に行きました
ピカデリーサーカス駅の外で 市内観光用のダブルデッカーは 2−3台止まって待っています
代金は20ポンドです
(興味のある方は インターネットで20ポンド札を調べてみてください
ヨーロッパのお札にかんしては 別のブログでご紹介していきますね)
普通はカードを使うので 20ポンドを用意すべく 地下鉄の構内の売店で両替をたのみました
そうなんです‼️
日本は何て安全で信頼のある国だろうと気付くのは 外国に出てからなのです❗️
とりあえず 観光用のバスが待っている所までいき (その日は2台のダブルデッカーが止まっていました)車掌さんがバスの入口に立っているので 最初に20ポンド札を渡します
す、す、す、すると...車掌さんが 何度も何度も 渡した20ポンド札を確認しています💦
手でお札の感覚を調べたり 日にすかせてみたり そして左端をちょっと引っ張って破っています💧
ちょっとあやしい雰囲気です💦
バスの運転手さんが 眉間にしわを寄せて 私が渡した20ポンド札を(殺人事件の刑事であるかのように)調べています💦
そして...
「これはニセ札だから 今すぐ警察か銀行へ行きなさい」と言われ😅
一番近くの銀行の場所を教えてもらい トコトコ 銀行へ行きました
まず 銀行で事の経過を説明し 20ポンド札を銀行の人に渡します
(余談ですが わたしが行った国々では 銀行であっても 日本の様に「仕事による制服」を着ている人が少ないので お金を渡すときには抵抗ありますよね⁉️
私だけでしょうか⁉️)
20ポンド札を渡した後 別の銀行員も何人かやって来て 「これはニセ札なんだ」と
一生懸命に説明してくれました
いやいや 外国人である私には 日本のお札の手触りは分かるけど ポンド札の手触りは分からないので...たぶん不審な表情🧐をしていたのだと思います
(そもそも 私は疑り深いので この偽札事件は 銀行と観光バスの車掌によってしくまれた事件なのでなないかと 心の中で疑ったりもしていたのですが)
その後 少し役職のたかそうな銀行員が トースターのような機械を持ってきて
「お札をこの機械に入れて 光をあてると 青くなったらニセ札なんだよ」
といい その20ポンド札をその機械に入れると...なななな なんと青い色に...💦💦💦
その間も 銀行員の人達が色々と偽札について説明し わたしもようやく納得!
銀行に 多分長い時間いたので 結局 ダブルデッカーでの市内観光はできなかったですが とてもいい体験をしました
ニセ札なんて 多分一生見ることはないと思っていたので😅
でも 「その偽20ポンドを日本に持ち帰りたい」と言ったところ ...
「だめだ この20ポンド札は渡せない」「警察に持っていく」などと反論をくらい ...食い下がったのですが ... もちろん 日本に持ってくることは出来ませんでした(当然のことですよね‼️)
お札ではないのですが おみやげ物屋さんでもらった小銭(確か2ペンス硬貨)が イギリスのものではなく オーストラリアのものであったという事もありました
イギリスはもともと大国で植民地が多かったので 移民の人も多いし エリザベス女王の肖像のついたお札や硬貨も多いので 移民の人とかは間違ってしまうのでしょう
大国ならではの できごとでした
後書き:
私が旅行に出かけていた頃は スマホの普及前だったのと 私自身が写真に取るよりも自分の目でみて思い出にするタイプだったので このブログに対する写真が無いので
もし わたしのブログで 何かしら興味をもたれた方は 動画とかがYouTubeで 必ず見つかるので是非チェックしてみてください