TOMOKO.先生のブログ

イギリスや海外での一コマを皆さんに紹介します。 写真は残念ですが掲載できません。 更新は毎週土曜日の予定です!

お国柄の話 洗濯・お皿をあらう・食べ方編

最近は まめにブログをあげています💻

毎回書いている🖋というよりも 結構書きだめをしてあるので 気が付いた時に(誤字脱字を直しながら)出す...という感じです

でも まだ間違いはあると思いますが😂🤣

 

今回は 3編からなっていまして 1.洗濯👚 2.お皿洗いの方法🥛 3.フォーク🍽の使い方(そして番外編)です

 

では まず

1. 「洗濯編」👖です

よく欧米では 「洗濯物👚は外に出してはいけない」と言われていますね

特に観光地の大都市 パリ🇫🇷・ロンドン🇬🇧などでは 法律🗃で規制されているそうです

でも イタリアのナポリとかは 通りの上にかかる「洗濯」ものは その色とりどりの色彩から むしろ「観光の目玉」みたいになっていますけど...

 

ホノルル🌺に移住した日本人の話では やはりハワイでも「洗濯物は外に出してはいけない」という規定があるそうです

 

彼らの住んでいたアパート(日本風に言うと「マンションmansion」...英語では「マンション」は「大邸宅」の意味です お間違えなく❗️ ちなみに「買い取るアパート(分譲マンション)」は「コンド」condominiumといいます)に伺ったことがありました

 

ご夫婦は「せっかく日差し☀️があって 外では洗濯物がスッキリ乾くのに 規制があって外で干せない」と残念がってみえました💦

それで 一番日の当たる部屋☀️を「洗濯部屋」にしているそうで 日本にいる私には「なんともったいない」と思ったものでした

 

ロンドン🇬🇧の郊外では (短期滞在していたところでは)裏庭の 通りから見えないところに干して👚👖いました

でもロンドンは天気が悪いので🌥 台所の外に増築した 光が入る「サンルーム」に乾燥機がおいてあり それをよく使っていました

 

一度だけ 私も裏庭に干したことがあるのですが ...

洗濯物の洗濯棒というのでしょうか あの鉄棒みたいなのではなく まるで 傘☂️を逆さにしたような 「逆さにした傘」がメリーゴーランド🎠のように回って 洗濯物を干すために自分が動かなくても 回るので楽チンでした

 

ちなみに洗濯を干す綱を使っている家庭もあり 英語ではwashing lineと言います

 

洗濯バサミclothespeg (アメリカではclothespin)も 木でできた古いもので 日本のほどは使いにくかったです💦

まあ その家庭で使い慣れたものだからなんでしょうね😄

 

日本人🇯🇵の感覚から行きますと やはり洗濯物はお日様☀️にあてて ホカホカにしたいですよね

地元に暮らしていれば それに慣れてしまったいるので 気にならないのでしょうな

おまけにロンドンは天気の問題🌥☔️もありますし

 

2. 食器洗い🍽

皆さん イギリス映画🎥などで お皿を洗剤で洗ってから 水ですすがない場面をみたことはないですか⁉️

 

私はHNKの「名探偵ポアロ」📽Agatha Christie's Poitot をみていて 「水あらい」🚰をしない場面を見て 「そうか 時間の関係で『水洗』の場面はカット🎬されたんだ」と思っていたのですが そうでもないようなんです

 

これも短期ホームステイの家庭でしたが ホストマザーは食べ終わった後 食器を洗剤で洗い そして...水洗い🚰をしなかったのです

洗わないものらしいんです🤔

 

日本では絶対に 「水洗い」🚰しないといけないですよね

 

ホームステイ先の家庭には当時「食器洗い機」(「食洗機」dishwasher)がなかったので 気が付いたことなんですけど

 

確かに イギリスでは果物🍎に使う「消毒」の量も 日本のように「低く」規定されていないので 旅行ガイド本にも「果物🍋は生のままで食べてはいけません」とあります

 

この教え📖に従わないと お腹を下します💦 ... それが私です💦

 

生の「西洋梨」🍐European pearを皮付きのまま食べて 見事に「食中毒」になりました💦

お医者さん👨🏻‍⚕️にきてもらい お尻に注射💉を打たれました

 

まあ 「若気の至り」(ぴったりした英語の表現が見当たらず いわば  I was young and stupid.というところでしょうか)でした

 

「必要があるから書いてある💡」旅行ガイド本は 活用しましょう

 

3. スパゲティーはフォークで

「そりゃ スパゲティー🍝はフォークだろう🍴」とほとんどの方が思われますよね

 

でも 日本では 食べやすいのか カッコをつけているのか その方が食べやすいのか 理由は定かではありませんが スパゲティーをフォークとスプーン🥄の両方を使って食べる人を見たことありませんか

まさか あなたも「フォーク&スプーン派」🥄ですか

 

スパゲティーの祖 イタリア🇮🇹では 大人はスプーン🥄を使ってはいけないのです❌

フォークだけで食べるのが 本場イタリア風です

フォークとスプーンを使うのは まだスパゲティーをうまく巻けない小さな子供だけにゆるされる食べ方なんです

 

イタリアでスパゲティーを食べる際には 気を付けましょう‼️

 

私ですか❓ 私はそもそも 「スプーンを使う🥄」ことを気づきもしなかったんです

 

4. フォーク番外編🍽

皆さんは食べ物を載せるのは 「フォークの背」ですか 「フォークの腹」の方ですか

 

私はフォーク&ナイフ🍴を使うのが とっても「苦手」💦なので 食べ物を落とさないように「フォークの腹」に乗せて さらには右手に持ち替えて 食べます

 

これにもお国柄があって イギリス🇬🇧では「フォークの背」にのせ フランス🇫🇷では「フォークの腹」に乗せて 料理をいただきます

また フランスでは 左手から右手にフォークを持ち替えても大丈夫だそうです

 

でも その際には ナイフの「切る方」の側を 相手に向けて(皿の上に)置いてははいけません❌

 

カナダ🇨🇦の友達は 小さい時から使い慣れているので KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)でさえも フォーク&ナイフ🍴で器用に食べます

 

私は本当にフォーク&ナイフ🍴の使い方が不器用で ... 「マイ箸」を持ち歩いて 「箸」🥢のみで食事を楽しみたい派です

フォーク&ナイフ🍴を使うと 作法が気になって 食事どころではありませんよね

😅

 

国々には 色々な食べ方があり 旅行する際には 周りからそうした作法を「見て盗む」💡のも楽しいですよね

それに旅行先で私たちは「外国人」なので どんどん聞いて そして学べばいいかなと思います💡

 

皆さん 肩の力を抜いて 食事🍽を楽しんでください

Bon appétit!

 

 

 

スイスの電車で窓を開けると本当に怒られる

スイス🇨🇭は 基本年中 寒い国❄️⛄️で(夏でも涼しいです) 列車🚃のドアは自動では開かないと以前のブログでご紹介しました🖋

 

その話をかいつまんで もう一度説明しますと...

 

スイス🇨🇭のチューリッヒ空港🛬について 電車🚃に乗って都心まで移動しようとしたところ 電車が到着してしばらくしても ドアが開かない💦

「どうしたのだろう❓」と困っていたら 近くにいた男性が走って来てドアの横にある丸いボタン🔴を押して ドアを開けてくれた

 

「そうなんだ 自動ドアではないのだ💡」

 

そうなんです‼️

 

スイス🇨🇭は(基本)寒い国❄️なので 駅に止まるたびに電車のドアが開いたら 列車の中が寒くて仕方ないのです⛄️

それで 乗り降りする必要のある場合だけ ドアの近くの丸いボタン🔴を押してドアを開けるのですね💡

 

この方法を知らないと 乗り損なってしまいますよ💦

注意が必要です‼️

 

古い列車🚂では ドアについている小さな窓をあけて ドアの外側のレバーを開けなければならないもののあります

本当に気をつけましょう‼️

 

というわけで 今回はスイスの列車関連 第2弾です🇨🇭🇨🇭

 

スイスの電車🚃🚃🚃に乗って気をつけることに 「窓を開けてはいけない🙅‍♀️」ことがあります

 

日本の電車では 窓は基本開かないようになっていますし 冷房・暖房がきいていて あえて電車の窓を開けようなどとは考えたこともないのでしょうが...

 

私が読んだスイスの「旅行ガイドブック📖」には 「電車の窓を開けてはいけません🙅‍♀️」と書いてありました

 

でも実際に スイスの電車🚃に乗っていると 夏であっても冷房が少なく 車内が蒸し暑い☀️と感じます

(私はそう感じました💦)

 

車内を見渡すと 年を召した女性が一人しかその車両に乗っていなかったので 窓を開けてみようと思いました

そして 10センチほど窓を開けてみると...

やっぱり その女性に「開けてはいけません🙅‍♀️」と怒られちゃいました💔

 

んんんん...🤔

 

「旅行ガイド」の本📖にも書いてあったし 実際に 窓が開いているところを見たこともないし 実際に怒られたので やっぱりスイスでは電車の窓を開けてはいけないようなのです🤔

 

不思議だと思いませんか🧐

 

快適に乗った方がいいような気がするんですけど...

 

怒られた以上は 窓は閉めましたよ😂🤣

 

ググって調べて見ると 「窓を開けるとはないがうるさくなる」というのだけ見つかりました🤔

 

んんんん...🤔

騒音はやっぱり違うかなとおもいます

 

私が思うに やはり 「気候的」な問題ではないかと思います❄️

 

「郷においては 郷に従え」When in Roma, do as the Romans do. で つまりドイツ語では Andere Länder, andere Sitten (異なる国 異なる風習)💡 

やっぱり 一応は「ガイドブック」は 正しいことが書かれているのですね

 

ローザンヌのホテルの人が 「ご老人は特に 夏でも温度が下がるのを嫌がるので 列車の窓を開けてはいけません」と言っていたのが一番の正解だと思いました❣️

 

なので 皆さん

「ダイドブック」とかの「旅行者用の本」に書いてあることは一応守った方が良さそうです

日本だけど窓に当たった鳩の話

これは海外旅行ではなく 日本での話ですが...

 

ある夕方 なんだか 外をウロウロしている鳩🕊と思しき鳥がいる

 

ガラスの扉の外で ウロウロと 右に行ったり左に行ったり...とにかく行ったり来たりしている

だけど 鳥は「鳥目」といわれるので 暗くなったら目が見えないので もう住処に帰っているはずなのに...と思って外に出てみる

 

人間を警戒して 飛ぶと思ったら まだウロウロしている🤔

近くにいっても 全く警戒しない🤔

んんん〜🙄

 

「絶対におかしい」と思って その鳩を捕まえようとしてみたら ななななんと 捕まってしまった‼️

自然の鳩が 人間にこうも簡単に捕まるとは...絶対におかしい💦

 

とりあえず その鳩を段ボール箱📦にいれてから 近くの獣医さんに電話してみた📞

 

「とりあえず 連れてきてください」と獣医さんに言われ 段ボール📦に入れたまま その鳩を獣医さんに連れて行った🚑

 

すると ...

「この鳩は 頭を打って 脳しんとう🤕を起こしているようです」と獣医さん👨🏻‍⚕️

「はっ⁉️」 鳩が「脳しんとう🤕」

 

獣医さんによると 結構 まあ あることらしいんです

ガラスが透明なので 窓にぶつかったり 電線にぶつかる鳥もいるらしいです💦

 

そういわれれば 「ありえる」気がしますよね🤔

 

そのままにすると 野生の猫とかにおそわれるので 「自宅で 飛べるまで保護してください」と言われ 獣医さんに 鳩用の餌をもらい 自宅に連れ帰りました📦

 

その時の治療費はかからなかったです

というのも 「鳩」は 法律で保護されていて 自然動物なので 「治療費」はかからないということでした❗️

自然動物を保護するなんて「日本っていい国だな」と感じました❣️

 

獣医さんから「脳しんとうが治ると 飛びたくてバタバタするので そうしたら 外に出してあげてください」と言われ その夜は 段ボールの中に 水と餌を入れて 保護しました

「窮屈じゃないかな?」と とても気になり その夜はほとんど眠れなかったです

 

朝 段ボールを開けてみても その鳩は まだぼーっとしています😅

 

その日のお昼近くに 段ボールの中で バタバタという音が聞こえたので 急いで段ボールを外に出して 箱を開けてみました

 

すると 鳩は飛びたそう...

それで 両手で箱から抱き上げて 地面の上に置きました

でも鳩はまだ ウロウロしています😥

「この子は もう脳しんとうから回復しないのではないだろうか?」と心配したものの

獣医さんからは「自然界の鳩の飼育は 法律上禁止されています」と言われていたっけ😓

 

どうしたものかと考えていると 鳩がピョコッと少し 飛んだ気がしました❗️

でも ポトっと地面の上に落ち...それを2−3回繰り返し ...

 

それでは と 私は鳩を両手で持って 飛べるように 少し高く放り上げたらどうだろうと考えました🙄

リハビリなのだから 飛ぶには練習が必要だろうと🤔

 

1回目

鳩が飛び立てるように 高く放り投げる

鳩は うまく着陸する😅

いやいや 着陸してはいけないのだよ.. 空たかく飛ぶんだよと 鳩に言い聞かせる

 

2度目

無事に鳩は飛び立って行った😄

 

「日本昔話」などでは この場面では 鳩は感謝して 人間の上を飛び回り 感謝を表し...となるのだろうが ... 実際は ... そのまま 飛んで何処かに行ってしまった😅🤣

 

でも まあ 無事助かってよかった‼️

ホテルでは枕の下に1ドルを置く

どの旅行書📖にも書いてありますけど 欧米のホテルに泊まる際 朝起きた時には「枕の下に1ドル💵または1ユーロ💶を置きましょう」とありますね

「置かないと 何かを取られます」とも書いてある場合もあります😳

 

物を「取られる」っていうのは ちょっと大げさかなと思います💦

もちろん誰かが 本当に取られているかもしれませんけど...

 

私は旅行中 朝は結構 部屋でゆっくりしていることが多く🕰 私が部屋にいる間に ベッドメイキングをしに来る時があります

 

たいていは 女性が一人できて ベッドとシーツをととのえ🛏 枕ケースを変え 部屋に掃除機をかけ タオルなどの洗濯物を集め そして 浴槽🛁とトイレ🚽を丁寧に掃除し トイレタリー(toiletry)が整っているか確認します

 

とても手際よく行うので ほんの20分くらいのことですが 実際はこれは大仕事です💦

 

まず ホテルのベッドはそれなりに大きく 2つベッドがある場合も多いです

シーツを揃えるために 掛け毛布をどかし シワのないようにシーツをととのえますが もちろん一人しかいないので 右に回ってシーツをシワのないように引っ張り それから左により シーツを同じように整えます

その後 掛け布団も同じように 右に回り そして左に回り 整えます

特にホテルのベッドでは シーツもかけ毛布も ベッドの端に入れますよね

 

枕ケース pillow caseを外し 新しいものに変えます

 

その後(順序が違うかもしれませんが) ベッドが整って床に掛け布団などがかかっていなくなると 床に掃除機をかけます

その際には 椅子など移動しているものの位置を直します

 

それからテーブル・ナイトテーブル・テレビなどの上を拭き リモコンなどの小物を使いやすい位置に戻します

 

そして 浴室へ移り 洗濯が必要なタオル類を集めて 部屋の外に置いてあるカートの中に入れます

(ヨーロッパのホテルでは 「洗濯が必要なものは浴槽の中に入れてください」というカードが置いてあって 取り替えて欲しいものがわかるように指示されていますよね)

 

浴槽・トイレは 丁寧に拭き掃除して トイレの小物ートイレットペーパー・歯磨き・歯ブラシ・シャンプー類が 揃っているか確認し 補充します

 

こんな大仕事を 女性一人で 20分くらいでこなすんですよ‼️

持ち部屋は いくつあるのかわかりませんが 一部屋としても大変な仕事ですよね

 

そして 1部屋住めば次の部屋へ 大きなカートを押して移動します

 

「Don't disturb」のサインがドアにかかっている部屋もあり 担当の部屋の片付けは お客さんの時間に合わせて行わないといけません

 

こうした重労働を考えれば 枕の下に1ドルを置くのは 普通の「チップ」以上に感謝の気持ちを込めたいとも思います

 

スイスのほとんどのホテルでは 「環境を考えて 必要がない場合はシーツなどの交換を控えてください」とカードが置いてありました

また 交換を希望するものに あらかじめチェックを入れる用紙が置かれている場合もあります

 

ず〜っと昔は 何泊しても 毎日トイレットベーパーや石鹸も新しいものに変えてくれていましたが 環境問題が問われる現在では 宿泊中の場合は トイレットペーパーもそのほかのトイレタリーも 整理されてはいますが 引き続きの使用になりましたね〜

もちろん 自宅でもそうなんですから 使ったものそのままでいいですよね😄 

 

また ハワイで私が会ったメイドさん達は 東南アジアからの方が多く イギリスでも 東南アジからの移民の人でした

(↑もちろん 色々な人がいいると思いますので 私が会った人たちにかぎっての話です)

なかなかの重労働ですよ

 

でも みなさん 私が部屋に居残っているので どなたも楽しく英語で話をしてくれました😄

もちろん 英語を話さない方もいて それはそれで ジェスチャーとかありったけの方法を使った意思疎通が楽しかったです

そして 枕の下に置いた1ドルをとても感謝をして受け取ってくれました❤️

 

そう言えば 話はタクシーに移るのですが...

20年くらい前のハワイのタクシーの運転手さんは「日系人」が多かったです

 

面白い話といえば ホノルルで1台のタクシーに乗った際 「日系」と思って日本語を使ったら「僕は日系3世で日本語はわかりません」と言われ また 次に乗ったタクシーで英語を使ったら「僕は日系1世で日本語がわかります」と言われました😅

でもコロナ前の2018年に行った時には タクシーの運転手さんはほとんどベトナム系🇻🇳の人に変わっていました

アメリカ本土でも マニキュアを塗る人は ベトナム🇻🇳系の女性が多いということです

時代によって 仕事にも移り変わりがあるものですね

 

以上が「ホテルで枕の下に1ドル💵を置く」話でした

本当に重労働なので 欧米に旅行する方は 「枕の下の1ドル」を忘れずに そして感謝して置いてくださいね

 

今回は絵文字があまり使えませんでした💦

 

 

 

 

友達の国籍の話

今日は私の友達の話です👭👬

 

友達の話とはいっても 彼らの「国籍」の話です

 

いまだ友達関係が続いているお友達ですが...

 

「また会おうね〜」といっても もちろん簡単に会うことはできませんけど😂

 

アメリカ🇺🇸(ウィスコンシン州)のDさんとは 「夏にハワイで会おう」という話は よく出るのですが いかんせん 日本人が(好んで)行くのはオアフ島 アメリカ人が(好んで)行くのはマウイ島なので 同じ時期にハワイにいてもなかなかに会うことは難しいのです😀

 

スイス🇨🇭に行く時には 北イタリア🇮🇹に住むCさんが 「車で1時間だから迎えにいってあげるよ」と言っても 旅行計画とかCさんの仕事でやはり 簡単には会えていないし🤣

 

でもヨーロッパにいる6人の友達の中で 生まれた国に未だいる友達は3人だけで 他の友達は別の国に住んでいる🇪🇺

 

ナポリ(イタリア)🇮🇹に住んでいるKさんは 両親がロシア人🇷🇺で 彼女が11歳の時にイタリアに移住している

そしてイタリア人の旦那さんと結婚💏している

彼女のいとこは「ロシア人」だと言っていた

ので 彼女はロシア語・イタリア語・英語を自由に話す

 

フランスの南アルプス🇫🇷の町に住むBさんは 両親がイタリア🇮🇹からの移民である

なので フランス語もイタリア語も彼女にとっては母語である

 

ドイツ🇩🇪のMさんは ドイツ人であるけど 「退職後に南フランスに移住したい」と南フランスにアパートを購入し すでに毎年夏はフランス🇫🇷で過ごしている

 

先ほど紹介したCさんは 生まれも育ちの北イタリアであるが なんと先祖が「大司教」になったこともある名門である‼️

後二人のVさんは北イタリア🇮🇹 Tさんはウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿(イギリス)にずっと住んでいる

友達のうちの上の3人 Cさん VさんとTさんが 生まれも育ちも同じ国の人である

 

ヨーロッパの友達のうち 半数が生まれた国に住んでいないのは 日本ではちょっと考えられないですね❗️

 

そう言えばハワイで知り合って 仲良くしていた日本人🇯🇵でハワイ🌺に移住した人がいました

お子さん二人の教育を考えて もう15年以上前にホノルルに引っ越していたのでした

 

私は イギリス🇬🇧の大学院でTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)ー(英語を教える国際資格の一つです)をとったので 当時の友達の話をしますと...

 

いつも 「4人グループ」で一緒に(苦労して そして必死で)勉強📖📚し お昼ご飯を一緒に食べた「同じ釜の飯」🍙を食べた友達の「歴史」のなかなかなものなのです

 

一番仲が良かったKさんは アメリカ🇺🇸生まれ オーストラリア🇦🇺育ち... おーっと そう言えば一度も彼女の「国籍」を聞いたことはなかったのを今 思い出しました😅

彼女は実際「何人なのだろう」❓

アメリカ英語 オーストラリア英語 イギリス英語を見事に操る才女です‼️

 

Iさんはというと ... 「香港」がイギリスから中国に返還された1997年に 両親がカナダ🇨🇦に移住しました

なので 多分 Iさんは今は「カナダ国籍」だと思います

 

もう一人のOさんは キューバ🇨🇺出身ですが アメリカ🇺🇸の大学を卒業しています

でも スペイン語母語なので多分 「キューバ国籍」ではないかと思います

ただ キューバからの出国は当時難しく アメリカで教育を受けたOさんは かなりの名門出身だったかもしれません(想像ですけど)😃

 

なので 同じ国で生まれ育ったのは 私だけ🇯🇵でした

不思議なことですが 「国籍」とか「なに人」であるかとかは 誰も気にしなかったと感じます

 

でも それぞれ異なったbackgroundを持つ友達も 本人達はそんなに苦労していないようで それぞれの国に溶け込んで いたって「自然体」でした

 

なので 「〜人」というのは もう古い定義で 最近よく呼ばれる「地球村」の概念はだんだん「普通」になりつつあるのですね🌎🌍🌏

 

 

 

 

 

"Hello" from Tiffany 🐾( 簡単な英語で)

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Hello, everymeown😸

 

"Meow" name is Petite Tiffany in French.

In English, "petite" means "little", so my English name is Little Tiffany.

Please call me just Tiffany🐾

 

I was born on Sep. 13th, 2018.

When I was named Petite Tiffany, I WAS petite of course.

My weight was only 1.2 kg in December, 2018.

My human family called me a "baby monkey" when I was young, because my face looked like a "monkey" 😾

Don't you think it's mean ?!

 

Now I weigh 4.7 kg 🙀

I think I'm not "petite" anymore, but meow name is still "Petite" Tiffany🐾

 

My cat-parents are both Maine Coon, so I AM Maine Coon too, of course🐾

Some people misunderstand that I am "May Queen"😹

I am not a potato😹

 

I have a twin brother🐾

But I don't know where he is now 😿

When I was two months old, I was brought here in Handa🚗 to live with my new human family.

And now I have a good "human" family🐾

 

I use instergram, but sorry, my account is "pivate"😺

 

My life is super simple;  I sleep💤, eat🍗, sleep💤 and eat🍖.

Of course I sometimes think about  philosophy and social issues📰

"Black Lives Matter" is one example! 

But for me "Animal Lives Matter" is more imortant💡

 

I have something to tell you.

Why human houses🏠 are made for only humans NOT FOR animals?!

One exmaple is "stairs."  They are too high for animals to go up 🐾🐾🐾

I mean, when I was younger, I couldn't use the stairs because each step is too high.

I tried to jump up but I couldn't climb even one step😿

My human family had to carry me upstairs and downstars.

I think we needed a ramp in our house🐾

Now I can go up and go down by myself😸

 

And one more thing....human refregerator (fridge) is too high🙀

One day, I successfully jumped on it,  and then ... I fell down BEHIND it 🙀

I couldn't go up by myself and had to cry for help till humans noticed me!!

It was a tough time😹 for me ... and for my human family😹

They moved the fridge and rescued me after struggling for an hour💦

 

By the way, do you want to know how I spend my day during my human family are out?!

When I was younger. I enjoyed playing with bottle-caps⚽️ running after it for hours 🐾🐾🐾

Now my favorite is paper-balls🏉

I enjoy running after them like "human" soccer⚽️ 

My human family bought me a lot of expencive cat-toys, but for me they are all nuts!!

 

Hmm... now you understand me well, right? 😸

Bye for now, my furiends🐾  

And good meowght😽🌙⭐️💫✨

 

Oh, did you notice I used some cat-words? 😸

everymeown → everyone

meow name → my name

furiends → friends 

good meowght → good night

 

 

 

 

 

スイスの言語と「シヨン城」

 

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スイスのレマン湖のほとりに「シヨン城」🏰が

あります

フランス語🇫🇷では Château de Chillon となります

 

「シヨン城」の話に入る前に 少しだけスイスで使われる言語📖についての説明ですが...

 

スイスは地域によって使用する言語が4つあります

 

フランス🇫🇷に近い地域ではフランス語(約23%)、イタリア🇮🇹に近い地域ではイタリア語 (約6%) ドイツ🇩🇪に近い地域ではドイツ語(約70%) そしてロマンシュ語(約0.5%)です

 

ロマンシュ語は かつてローマ帝国の属州であった地域で使用されていたラテン語が(山岳部のために隔離され)独自の形で変形してできたと言われていて 1938年にスイスの国語として法的に認めらたそうです

 

どの国でも その国独自の「訛り」ができるように スイスで話されるフランス語はスイス・フランス語 Français de Suiss、 同じようにスイス・ドイツ語 Schwyzerdütsch と呼ばます

(イタリア語に関しては どの呼び方もないようです)

 

また観光国でもあるので 当然のこと 必要のある人は英語も話します

 

スイスの人たちは言葉の問題で困っていないのかと言うと 私の経験した範囲ですが 例えばお店に入って挨拶する言葉で 会話する言葉が決まるようです

たとえば お店に入って Bonjour🇫🇷 と声をかければフランス語で、 Hallo かGuten Tag 🇩🇪と言えばドイツ語で会話をする...のような具合です

明らかに旅行者であれば 英語で話してくれます

 

テレビ💻をつければ スイスの公用語の3ヶ国語が使われているので スイスの人たちは生まれながら色々な言葉を聞いて育っていて 会話には不自由はないようです

いい環境ですよね‼️

 

加えてフランス語・ドイツ語・イタリア語は「女性名詞」「男性名詞」、ドイツ語に至っては「中性名詞」も存在し、 動詞の活用もそれぞれ6つずつあるので スイス人にしてみれば (3人称単数しか変化しない)英語は簡単に感じるのでしょうね😄

 

では 話は戻り...

 

シヨン城はレマン湖のほとりにある小さなお城🏰です 

お城というべきか「城塞」です

この小さな城塞が有名になったのは多分イギリスの詩人「バイロン」のおかげでしょう

シヨン城の地下牢には「バイロン」の書いた「落書き」が今も残っています

今でも見ることができます

(でも 誰かのイタズラであるという説もありますよ)

 

シヨン城に興味がある人はぜひ Google Earth 🌍の「3D 」で見てください‼️

Google Earth🌍を開いて 虫眼鏡🔍のところに Chillon Castle Switzerland と入れると出てきます

右側にある丸の2つ目「2D」と押すと 「3D」になり より立体的に見ることができるのでお勧めです‼️

 

私の 人生初めての海外旅行は「団体旅行」でした

でも 時間や行く場所が決まっていて(もちろん自由時間はあるのですが)もっと時間をかけて見たり 行きたい場所に行きたいと思って 2回目からは 飛行機とホテルは日本で予約して あとは自分で行き先を決め 切符を買い 電車やバスに乗り 自由に行きたい場所に行くようにしました

 

この日は 前の日に宿泊したマイリンゲン Meiringen (ドイツ語圏)から電車に乗り (その日の宿泊地である)ローザンヌ Lausanne(フランス語圏) の途中にある モントルーMontreux で途中下車し シオン城を見に行くことにしたのでした

 

余談ですが マイリンゲン は「メレンゲ」のお菓子の発祥地といわれ 氷河の溶けた水流でも有名です(ブログでまたご紹介しますね)😄

 

みなさん よかったら Google Earthを開いて 「モントルー駅」Montreux Station で3Dにして 一緒に同じ道を歩いてみてください👣👣👣

 

モントルー駅の「インフォメージョン」でシヨン城への行き方を聞いたところ バスがとおっているらしいので バス停をさがしに 教えられたように 駅を出て右に曲がり(海側にむかって)建物と建物の間の細い道の階段を下に降りて行きます

 

(旅行者にはかなり分かりにくい道です というか 絶対に見つけられないですよ‼️)

 

すごく狭いところだったのですが (インフォメーションの人曰く)それが一番の近い道なのだそうです

 

その辺にバス停があるようなのですが 階段を降りているときに前方に海(実際はレマン湖です😄)が見えました

この時点で バスに乗ることなど 頭からすっかり消え この湖沿いに歩くことに決めました👣👣

インフォーメーションの人も たしか 「歩いても行ける」ようなことを言っていたっけ🤔

 

「天気のいい日だし 湖を見ながら歩いてみよう‼️」ということになりました

 

階段を降りて左に曲がり とことこ歩きます

日差しをあびて 湖を右に眺めながら 心軽やかに進みます

10分過ぎ 15分過ぎ ... 💦

なかなかに「シヨン城」は現れません😰

 

「もうこれ以上は歩きたくないな😰」と思い 道の端のガードレールに座って つくづく「バス🚌に乗ればよかった💦」と後悔しました

当時はまだ 便利な Google mapとかはなかったので あとどれくらいで着くのか 地図を片手に思案にくれ ... ずっと右側が湖なので 一体どのくらい歩けば着くのか 全く分からなかったのです‼️

心は半分くらい折れていました😅

 

多分 ヨーロッパで日本の旅行者が困るのが 「看板」がないことでしょう❗️

そうなんです❗️

日本には 名所・旧跡とか 小さな店でさえも「看板」が出て 「後 どのくらいで着く」とか予測できるのですが ヨーロッパの国では「看板」は町の美を損ねると言う理由で ほとんど出ていないのです‼️

有名な観光地でさえもです❗️

 

 

頑張って「もう一息」と思いながら 歩いていると 前方に ...👀

見えました🏰

 

30分以上 いや もっと長時間歩いて ... 湖の中に 道から少し離れて 「シヨン城」が 🏰

 

Google Earthで見ていただいても 小さいのが分かりますか⁉️

 

道から ボートが2ー3台通れるだけの 川のような(日本でいう狭いお堀みたいな)海をはさんで シヨン城が建っています🏰

 

「お城」と言うよりも「城壁」で ヨーロッパの「お城」の感覚から言えば かなり小さめでした❗️

多分 広い湖を背にして建っているので 余計に小さく見えるのでしょうが ...実際に...小さいです👀

それでも このお城はスイスで最も訪問者が多い歴史的建造物だなのだそうです‼️

 

湖の上(といっても道からは10メートルほども離れていないと思うのですが)の「お城」と歩いてきた道路との間に 小さな橋がかかっていて 「橋」といっても石造りで屋根のついた(2メートルほどの幅だが)歴史的なものですよ❗️

「橋」の下には 小さなボートがとまっています🛶

(このボートでも観光できるらしい)

 

「橋」を渡って右手のところに売店(のような場所)があり そこでチケット🎫を買い それをもって まず城壁の中へ行く

(検問は...ありません😂)

 

まずは 地下へと...👣

地下は冷えているので 食糧貯蔵庫🧀と ... なんと「牢獄」🕯がある

岩を掘っただけ⛏のゴツゴツした場所で かつての囚人たちの落書きもある

床なんかはないので 岩の間に水の溜まっている場所もある

寒い時には過酷な場所に違いない

 

そしてその中には あの有名なイギリス🇬🇧を代表する詩人「バイロン」の署名の落書きが今でも残っている‼️

バイロンも 落書き(というか 地下の岩の壁に 自分の名前を掘っちゃたんです😅)を残したかもしれないですね😄

 

 

地下を出て お城の中へ ...

居住区域へ... 👣

壁はもちろん岩で 天井と床は木製の 騎士時代の広〜い部屋が👀 

とにかく天井が高く 部屋も広く 湖の上でもあり 壁は石であり これは寒いだろうな〜と思ったら 大きな暖炉が1つあります

でも どう考えても 冬は寒いのだろうな〜❄️❄️

 

そして 多分 寒さを防ぐために「タベストリー」とかの芸術作品もあったのでしょうが サヴォワ(英語ではサヴォイ)家が去って以来 城の持ち主が何回も変わり かなりの貴重な家具とかは無くなってしまったらしい😰

 

そしておどろべきは トイレ ... 今でいう水洗トイレというのでしょうか❓

湖に面した壁際に 立派な座り心地の良さそうな木が渡してあり そこには丸い穴がいくつか空いています

そこから下を覗く👀と はるか下に湖の波が見えます

そうなんです‼️

これがトイレなのです🚽

水洗というのでしょうか?

 

でも 間違って落ちたら ...💦

小さな子供は 座ったら(お尻の小ささから考えて)絶対に下に落ちると思います😰

高所恐怖症の私は もう見ただけで 落ちる気がして すごく怖かったです

ここで用をたすなんて ...とても無理です💦

 

別の部屋には騎士が戦うための鎧とか剣🗡とか はたまた 斧とか 弓🏹とか 大砲💣が飾られています👀

こんな恐ろしい武器を持った騎士が迫ってきたら 走って逃げるより他仕方ないですね💦

もちろん当時の人は 命をかけて戦ったのでしょうけど💦

 

高く建てられた見張り台からは 素晴らしい景色が見渡せますが 本来の役目は「敵」を見張ることだったのですね👀

窓は小さく ここから 弓🏹を射たり 戦えない女性たちは熱くした油を「敵」に向かって浴びせたそうです❗️

 

西洋の石の文化と 日本の木の文化とか 色々な違いも知ることができます

 

ほっとするのは 塔と見張り台をつなぐいくつもの道が木でできていて屋根もあり 温かみがあるなと感じたことです‼️

 

おみやげ物屋さんもありますが これといって買わなかったです🎁

 

後述:

「さあ帰ろう」となったとき (お城から道路にかかっている)橋のところで 他の観光客が 最寄りの駅の話をしていた

よく聞いてみると なんとこの城の近くに駅があるらしい💡

 

んんん... 非常に小さいもので 日本のように 大きな看板がかかっているわけではありません💦

ハワイもそうなんですが ヨーロッパの国々でも結構「看板」は 町の外観を悪くするという理由で 見かけないのです

でも これでトコトコと30分以上も歩いて帰る必要はなくなり ホッとしたのでした😄