TOMOKO.先生のブログ

イギリスや海外での一コマを皆さんに紹介します。 写真は残念ですが掲載できません。 更新は毎週土曜日の予定です!

日本だけど窓に当たった鳩の話

これは海外旅行ではなく 日本での話ですが...

 

ある夕方 なんだか 外をウロウロしている鳩🕊と思しき鳥がいる

 

ガラスの扉の外で ウロウロと 右に行ったり左に行ったり...とにかく行ったり来たりしている

だけど 鳥は「鳥目」といわれるので 暗くなったら目が見えないので もう住処に帰っているはずなのに...と思って外に出てみる

 

人間を警戒して 飛ぶと思ったら まだウロウロしている🤔

近くにいっても 全く警戒しない🤔

んんん〜🙄

 

「絶対におかしい」と思って その鳩を捕まえようとしてみたら ななななんと 捕まってしまった‼️

自然の鳩が 人間にこうも簡単に捕まるとは...絶対におかしい💦

 

とりあえず その鳩を段ボール箱📦にいれてから 近くの獣医さんに電話してみた📞

 

「とりあえず 連れてきてください」と獣医さんに言われ 段ボール📦に入れたまま その鳩を獣医さんに連れて行った🚑

 

すると ...

「この鳩は 頭を打って 脳しんとう🤕を起こしているようです」と獣医さん👨🏻‍⚕️

「はっ⁉️」 鳩が「脳しんとう🤕」

 

獣医さんによると 結構 まあ あることらしいんです

ガラスが透明なので 窓にぶつかったり 電線にぶつかる鳥もいるらしいです💦

 

そういわれれば 「ありえる」気がしますよね🤔

 

そのままにすると 野生の猫とかにおそわれるので 「自宅で 飛べるまで保護してください」と言われ 獣医さんに 鳩用の餌をもらい 自宅に連れ帰りました📦

 

その時の治療費はかからなかったです

というのも 「鳩」は 法律で保護されていて 自然動物なので 「治療費」はかからないということでした❗️

自然動物を保護するなんて「日本っていい国だな」と感じました❣️

 

獣医さんから「脳しんとうが治ると 飛びたくてバタバタするので そうしたら 外に出してあげてください」と言われ その夜は 段ボールの中に 水と餌を入れて 保護しました

「窮屈じゃないかな?」と とても気になり その夜はほとんど眠れなかったです

 

朝 段ボールを開けてみても その鳩は まだぼーっとしています😅

 

その日のお昼近くに 段ボールの中で バタバタという音が聞こえたので 急いで段ボールを外に出して 箱を開けてみました

 

すると 鳩は飛びたそう...

それで 両手で箱から抱き上げて 地面の上に置きました

でも鳩はまだ ウロウロしています😥

「この子は もう脳しんとうから回復しないのではないだろうか?」と心配したものの

獣医さんからは「自然界の鳩の飼育は 法律上禁止されています」と言われていたっけ😓

 

どうしたものかと考えていると 鳩がピョコッと少し 飛んだ気がしました❗️

でも ポトっと地面の上に落ち...それを2−3回繰り返し ...

 

それでは と 私は鳩を両手で持って 飛べるように 少し高く放り上げたらどうだろうと考えました🙄

リハビリなのだから 飛ぶには練習が必要だろうと🤔

 

1回目

鳩が飛び立てるように 高く放り投げる

鳩は うまく着陸する😅

いやいや 着陸してはいけないのだよ.. 空たかく飛ぶんだよと 鳩に言い聞かせる

 

2度目

無事に鳩は飛び立って行った😄

 

「日本昔話」などでは この場面では 鳩は感謝して 人間の上を飛び回り 感謝を表し...となるのだろうが ... 実際は ... そのまま 飛んで何処かに行ってしまった😅🤣

 

でも まあ 無事助かってよかった‼️