友達の国籍の話
今日は私の友達の話です👭👬
友達の話とはいっても 彼らの「国籍」の話です
いまだ友達関係が続いているお友達ですが...
「また会おうね〜」といっても もちろん簡単に会うことはできませんけど😂
アメリカ🇺🇸(ウィスコンシン州)のDさんとは 「夏にハワイで会おう」という話は よく出るのですが いかんせん 日本人が(好んで)行くのはオアフ島 アメリカ人が(好んで)行くのはマウイ島なので 同じ時期にハワイにいてもなかなかに会うことは難しいのです😀
スイス🇨🇭に行く時には 北イタリア🇮🇹に住むCさんが 「車で1時間だから迎えにいってあげるよ」と言っても 旅行計画とかCさんの仕事でやはり 簡単には会えていないし🤣
でもヨーロッパにいる6人の友達の中で 生まれた国に未だいる友達は3人だけで 他の友達は別の国に住んでいる🇪🇺
ナポリ(イタリア)🇮🇹に住んでいるKさんは 両親がロシア人🇷🇺で 彼女が11歳の時にイタリアに移住している
そしてイタリア人の旦那さんと結婚💏している
彼女のいとこは「ロシア人」だと言っていた
ので 彼女はロシア語・イタリア語・英語を自由に話す
フランスの南アルプス🇫🇷の町に住むBさんは 両親がイタリア🇮🇹からの移民である
なので フランス語もイタリア語も彼女にとっては母語である
ドイツ🇩🇪のMさんは ドイツ人であるけど 「退職後に南フランスに移住したい」と南フランスにアパートを購入し すでに毎年夏はフランス🇫🇷で過ごしている
先ほど紹介したCさんは 生まれも育ちの北イタリアであるが なんと先祖が「大司教」になったこともある名門である‼️
後二人のVさんは北イタリア🇮🇹 Tさんはウェールズ🏴(イギリス)にずっと住んでいる
友達のうちの上の3人 Cさん VさんとTさんが 生まれも育ちも同じ国の人である
ヨーロッパの友達のうち 半数が生まれた国に住んでいないのは 日本ではちょっと考えられないですね❗️
そう言えばハワイで知り合って 仲良くしていた日本人🇯🇵でハワイ🌺に移住した人がいました
お子さん二人の教育を考えて もう15年以上前にホノルルに引っ越していたのでした
私は イギリス🇬🇧の大学院でTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)ー(英語を教える国際資格の一つです)をとったので 当時の友達の話をしますと...
いつも 「4人グループ」で一緒に(苦労して そして必死で)勉強📖📚し お昼ご飯を一緒に食べた「同じ釜の飯」🍙を食べた友達の「歴史」のなかなかなものなのです
一番仲が良かったKさんは アメリカ🇺🇸生まれ オーストラリア🇦🇺育ち... おーっと そう言えば一度も彼女の「国籍」を聞いたことはなかったのを今 思い出しました😅
彼女は実際「何人なのだろう」❓
アメリカ英語 オーストラリア英語 イギリス英語を見事に操る才女です‼️
Iさんはというと ... 「香港」がイギリスから中国に返還された1997年に 両親がカナダ🇨🇦に移住しました
なので 多分 Iさんは今は「カナダ国籍」だと思います
もう一人のOさんは キューバ🇨🇺出身ですが アメリカ🇺🇸の大学を卒業しています
でも スペイン語が母語なので多分 「キューバ国籍」ではないかと思います
ただ キューバからの出国は当時難しく アメリカで教育を受けたOさんは かなりの名門出身だったかもしれません(想像ですけど)😃
なので 同じ国で生まれ育ったのは 私だけ🇯🇵でした
不思議なことですが 「国籍」とか「なに人」であるかとかは 誰も気にしなかったと感じます
でも それぞれ異なったbackgroundを持つ友達も 本人達はそんなに苦労していないようで それぞれの国に溶け込んで いたって「自然体」でした
なので 「〜人」というのは もう古い定義で 最近よく呼ばれる「地球村」の概念はだんだん「普通」になりつつあるのですね🌎🌍🌏