スイス ルガノにて
日本からスイス🇨🇭・チューリッヒ空港へ向かう飛行機で 見ていなかった「タイタニック🚢」の映画を見つけた
飛行機✈️とはすごいもので ただ飛ぶというだけはなく 観られる映画🎥の数も ものすごく多いんですよね
映画🎥も 色々な言語に対応していて これは絶対に 「タイタニック🚢」を見ようと「頑張ろう」と思ったのでした
どうして「頑張ろう」としたのかというと 私は飛行機では絶対に寝る💤ことにしていたからです
そもそも 毎回 旅行直前まで働くので 時差もあり 飛行機で寝ないと体調を壊すのです💊
でも その時は 浅はかにも 「タイタニック🚢」を見てしまい 睡眠時間がほとんど取れなくなったのでした
チューリッヒ🇨🇭までは 飛行機直行便🛫で 12−13時間かかります
なので 映画1本🎥見たところで 睡眠時間が減るわけがない ...というのは 全くに甘かったんです💦
なんと「タイタニック🚢」は上演時間が3時間半もあったのです
おまけに 最後の「タイタニック🚢」の沈没のところは 乗客が「かわいそうで😭」 結局最後の30分ほどは見られなかったんですけど💦
飛行機が飛び立つ🛫と 水平飛行になって飲み物🍵が出て それから少しして食事🍽になりますよね
その後に 映画🎥などをゆっくり見て そして 飛行機の窓を閉めて「夜🌙」になるのですが がっつり「夜更かし」してしまったんです
チューリッヒ🇨🇭まで飛行時間12時間半として 最初2時間くらいは食事の時間🍽で それから映画🎥を3時間半(全部)見たとして 残り7時間
でも 到着🛬2時間前には ごそごそ支度をはじめ それから「朝食🍽」になるので 実質 眠れる時間といえば (映画を見ると)5時間くらいなのですね
そして 私は「不眠症」なのです😰
結局 映画「タイタニック🚢」を見て ...といっても最後の場面が 涙が出るくらい乗客が「気の毒で😭」見られなかったにも関わらず 結局 飛行機の中では寝ずに チューリッチ🇨🇭に到着しちゃいました
これが 後から「ひどい目にあう」ことになろうとは その時は考えもしなかったんですけど💦
チューリッヒから スーツケースをゴロゴロ引っ張りながら そしてチョコチョコ観光し スイス南部のルガノへ向かいます
ルガノは 「ルガーノ」と発音するらしく イタリア語圏です
国境が入り組んでいるので ルガノに向かう電車🚃は一旦イタリア🇮🇹を経由して またスイスに戻ります
でも 一応国境🇨🇭🇮🇹🇨🇭をまたぐので 電車の中で パスポート検査🛂があります
今でもあるのでしょうか❓
電車🚃に座っていると 検査の係の人が回ってきて 一人一人のパスポートを検査🛂し 写真で顔を確認します
(少し失礼ではありますが)イタリア🇮🇹にしては しっかりしたパスポート検査🛂でした
電車🚃は地域の電車らしく 4人が向かい合うようになっていました
一緒に座ったのは ドイツ🇩🇪からの若者たちでした
ヨーロッパでよく言われるのは 「ドイツ人🇩🇪はバックパック1つ🎒でどこへでも旅行する」で この時の若者グループも大きなバックパックで旅行していました
「どこからきたの」といわれ「日本🇯🇵だよ」と答え 楽しく過ごせました
ドイツ人の若者は 結構うまく英語を話します
驚いたことに ルガノへ行く日本人🇯🇵は少ないらしく ホテルの人も「日本人🇯🇵は初めてだ」といっていました
そういえば ヨーロッパでは絶対に見かける日本人が ルガノへ行く途中の電車でも 全く見かけませんでした🤔
東洋人自体 見かけませんでした🤔
駅について ホテルまでタクシー🚕を利用しようとしたら 「英語」は通じません
「イタリア語🇮🇹」のみです
ほとんどの日本の人たちは ヨーロッパは「英語が話せれば問題ない」と思っているかもしれませんが 地方に行くと 「英語」を使う必要のない人たちは 「英語」は話せません😰
まあ 話す機会がないので 「英語」を話す人が少なくなるのは当たり前ですよね😄
なんとかイタリア語🇮🇹を使ってホテルへ到着
ホテルの人は 英語を話す人もいましたが イタリア語しか話せない人もいました
そこで 私の相方は多少 パニックになっていました
相方は「英語🇬🇧」しか話せないのです
(まあ「英語」だけでも十分立派なことなのかもしれないですけど...)
そして追い討ちをかけるように 私の体調が悪くなり 医者👨🏻⚕️を呼んでもらいことになりました
体調を崩した理由は ...
そうなんです❗️
お察しの通り 飛行機で寝ておかなかったので 体調を壊したのです😨
「英語」を話すホテルのスタッフも 「流暢な英語」ではないので 相方は必死に頑張っていました
部屋に来てくれた医者👨🏻⚕️は 英語とドイツ語を話したので だいたいドイツ語で話しました
診察を終えて その医者👨🏻⚕️が 相方に「薬は処方したから 薬屋さんに行って買って来てくれ💊」と伝えました
相方が使えるのは「英語」だけです
でも ホテルのスタッフといえど「英語」がたどたどしく ましてやタクシー🚕の運転手と薬屋💊は イタリア語しか話せなかったのです
なぜ イタリア語圏🇮🇹のルガノに来たかというと 私が少しながらイタリア語が話せるので 言葉には不自由しないだろうという理由だったので まさか私が体調悪くなるとは 相方は想像していなかったようなのです💦
相方が使えるイタリア語🇮🇹は "Ciao(チャオ)" "Grazie(ありがとう)" と ルガノに来てから覚えた"Prego(どういたしまして)”くらいだったのにも関わらず ななな なんと薬屋まで 一人で処方された薬を買いに行くことになってしまったのでした😰
まず ホテルの人がタクシー🚕の運転手に イタリア語で行き先の「薬屋💊」を伝えてくれて 相方は出かけました🚕=3
その後の話では 薬屋💊についても イタリア語しか通じず 周りの人が集まって来ても みんなイタリア語しか話せず 「女性用か」「男性用か」さえも通じず ...といった大変な状態だったそうです😨
イタリア語🇮🇹が使いたかった私は 本当に残念でした💦
そして イタリア語🇮🇹なんて知らない相方にとっては 本当に災難でした💦
私はその後 医者に点滴💉をされ 医者に変わってやって来た看護師の女性と ドイツ語で話し 楽しく過ごし その後 テレビ📺でイタリア語の「懐メロ🎵」を聞いて いたってのんびりと過ごしていました
私はイタリア語の歌🎵の大ファンです
最初に買った「レコード」(もうレコードなんて売っていませんよね🤣)もイタリア語🇮🇹の曲です❤️
そして イタリア語の歌は結構歌えます🎶
英語の歌よりはたくさん🎵
そして やっと薬💊を買って戻って来た相方は 疲労困憊であったのでした😂🤣
ルガノは まさにルガノ湖 湖畔の街で 景色は最高ですが 私はずっと点滴💉を受けてベッドで寝ていて どこも観光できませんでした
イタリア語の話せない相方は しかし 果敢にも 一人で隣町まで電車に乗って🚃 観光に出かけました👀
「もう一度行きたいな」と思ってはいるのですが 相方は「英語が通じない」状況に恐怖を覚えたのか 英語が使える国以外は行きたがりません
そりゃそうですけどね😄
言葉の全く通じないところに一人で放り出されて おまけに「薬💊」を買うという使命まで帯びていたのですから💦
申し訳なく思いながらも 私はイタリア語が使えなかった無念さをずっと残しているのです😰
ルガノから車で1時間くらいのイタリア🇮🇹の街に 友達が住んでいて 今度行った時にはその友達に会いたいなとも思っているのですが...
このコロナ禍 大変な思いをされている方々 頑張ってください🙏🏻
ホノルルの潜水艦
ハワイ🏝にいたある夏の日
(日本人のいう「ハワイ🏝」は 大抵は「ワイキキビーチ🏄♂️」のあるオアフ島のホノルルのことです)
その日は 「潜水艦🐟」に乗る予定でした
今では ネットで簡単にさがせるアトラクションで 結構大々的に宣伝が行われているので すぐに見つけられます
一応 前もって説明しますと これは「潜水艦🐟 海底アドベンチャー」アトラクションの悪口では決してありません😀
超個人的なもので 「潜水艦」に乗った 1個人の「感想」として読んでいただきたいです
それに 昔のことですから... 今はずっと快適になっています
「潜水艦🐟」ツアーの集合場所は ワイキキの浜辺です
海水浴をしている人🏊♀️や サーファー🏄♂️の邪魔になってはいけないので 比較的 「水泳」などに向いていない そして 海底に何かあるに違いない場所に設定されていました
いわゆる「水泳禁止地区🚫」なので 波🌊は高く 「潜水艦」に乗るために設置された場所に置いてある板も 波によって 上に上がったり 下に落ちたり 遠くから見ているだけで 波の荒さがわかるほどでした💦
ネットを見ると 今の潜水艦は64人乗りで 最新のものになっていますが 私が乗った時には 定員が20名くらいの小さめの「潜水艦」でした
少し早めに行ったので 前の人たちが「潜水艦」に乗り込むのが見えました
その地点までは 大きめのボート🚤で行きます
そこへ行くまでのボートも 波🌊によってすごく揺れます
一人の白人の女性が ボートから「潜水艦」に乗り込もうとしますが 波が荒いためか はたまた「閉所恐怖症」claustrophobiaなのかわかりませんが なかなか 「潜水艦」の乗れません💦
係員が 必死に説得するも 泣き出したり 悲鳴をあげ 大騒動の後に一旦「潜水艦」に乗り込みますが 数秒後には「潜水艦」から出てきて 結局 ボート🚤に乗って 海岸に帰ってきました
私は「高所恐怖症」acrophobiaなのですが 同じような「恐怖症」として 「あの人 怖かったんだな」と 理解できました
しばらくして 「潜水艦」が浮上し 私たちの番になりました
今まで「潜水艦」に乗っていた人たちがボート🚤でもどってきて そのボート🚤に私たちが乗りこみます
波は 本当に高く 荒れ気味🌊でした
ボート🚤も揺れ 「潜水艦」に乗るステーションみたいな狭い板張りの床も大揺れです
もちろん 今から乗り込む「潜水艦」も大揺れでした
「潜水艦」の入り口は 潜水艦の上側の丸いところです
小さくはありませんが 大きな外国人の男性が入れるくらいの大きさで まさに「潜水艦」のドア...そのものです
そりゃ 海に潜るのだから 大きなドアでは浸水の恐れがありますよね
「潜水艦」上部の丸い入り口から入り 小さな金属製のはしごを2mほど降ると 中甥に20人くらい分の背中わせの席があります
(背もたれはありません)
そこで背中合わせで座ります
そうして座ると 「潜水艦」の側面の小さな丸い窓から 外が見えます
今では「日本語のテープ音声案内📼」もあるようですが 当時はなかったです
一人のガイドさんがいて マイク🎤で説明をしていました
この時点で 私の相方が 息苦しさを訴え始めました
そうなんです 相方は「閉所恐怖症」なのです
空気は その「潜水艦」にあるだけだったので 15〜20分くらいしか潜っていられません
なので もちろん新しい空気の補充もなく また 狭い場所で 背中合わせに座ってすぐに前が窓という感じなので かなり「狭く」 空気もだんだんと二酸化炭素が多くなっていきます
エアコンももちろんついていませんでしたよ
(でも 20人が空気を吸うのだら 空気変換器みたいなのはあったかもしれないですね)
まあ「閉所恐怖症」の人にとっては かなりキツイ空間に違いなかったです💦
「潜水艦」なので もちろん窓を開けて空気の入れ替えができるはずもなく ...
ガイド🎤の人は 若い男性で 色々と 「盛った」話をします
「サメ🦈が見えるかもしれません」と ...いやいや ここはワイキキなのだから サメなんかがいたら 泳いでいる人やサーファーが食べたられちゃうだろう
「ウミガメ🐢が見えるかもしれません」と...いやいや 海底で おまけに照明施設もないし 周りは真っ暗だし おまけに波も高かった🌊ので 海水が濁って何も見えるはずがありません
「熱帯魚🐠が見えるかもしれません」と ... 💦
他の乗客はというと ガイドの「盛った」話を 明らかに認識しているらしく 別に驚くでもなく 窓の外が真っ暗なのをがっかりするでもなく 熱心に「真っ暗な外」を見ています👀
「潜水艦」は 動くことができるようで 海の中を進みます
多分 多少は場所を移動しました
そこには「潜水艦ツアー」用であろう沈んだ船があって ガイド曰く🎤「あそこは 魚🐠🐟のマンションです」...はあ 沈没船の残骸は見えるけど 魚🐠🐟はどこにもいない
そもそも 「潜水艦」がプクプク動けば 魚だって寄って来ないだろう
おまけに 海水はすっかり濁り 1メートルどころか 50センチ先も見えはしない
しかし ガイドのお兄さんは 「プロ」であった🎤
乗客を飽きさせることなく 「...であろう」話を楽しげに進めるので 時々 乗客から笑いも聞こえる
そして 何も見ることなく 「潜水艦ツアー」が終わった
相方はずっと 手に汗を握り 辛そうだった
結局 何も見えなかったので どうということはない
それで「潜水艦」に乗ったという記憶は 長いこと封印される🤐こととなった
はっきり表現すると 「潜水艦に乗ったことを忘れていた」のでした😂🤣
でも みなさん
今では ネットで見る限り 「潜水艦」も大きくなって エアコン完備なのだそうです
ひょっとして 素晴らしい「海底旅行」ができるかもしれませんよ
そして
私たちは「潜水艦」をでて ボート🚤に乗り海岸へ戻るのですが 「潜水艦」から出る時には 荒い波🌊のおかげで 私は「海に落ちるのではないか」という恐怖との戦いでした
そうです ... 私は 泳げないのです💦
海に落ちたら 一巻の終わりです💦
この時が一番怖かったです💦
そして 海岸で 次の「潜水艦」へ乗る人達を見ていたら またもや女性が一人 「潜水艦」に乗れずに ボート🚤で戻ってきました
そして 私は考えたのでした
「彼女は 返金してもらえるのだろうか」💸と...
まさかの車掌さんと服装かぶり
みなさん 海外に行かれる時にどんな服装を選びますか❓
私は 毎回 軽いもの👚 動きやすいもの👖で おしゃれな運動靴👟を選びます
今でこそ スーツケース💼は「羽のように」軽くて安くなっていますが 一昔前は 頑丈性重視のガチ重く📦 また値段も高いもの💸だったのです
飛行機✈️に乗せる際とかに 壊れないようにとの配慮からでしょうが 今では科学の進歩💡で 軽くて頑丈なものがいっぱいありますよね
一番気に入っていて 繰り返し長く使ったのは 「ベネトン」のスーツケースでした
空港で 自分のスーツケースを素早く見つけるためにも 結構目立ったものが良かったので このイタリアンカラーのベネトンのスーツケースは 「目立つ点」ではまさに1級品🥇でした
また 頑丈で たとえ飛行機から落ちても 無事だったでしょう💣
ところが 重かったんです
何も入れない時でも スーツケースだけで結構重くて スロープのない階段では一仕事でした💦
軽いスーツケースが出るたびに 買い換えて 今では我が家の押入れにはスーツケースが山のようになっています😂🤣
コロナ禍にあって 海外旅行🌍🌎🌏に行けないこの時代で スーツケースを扱うお店も閉まってしまい つい2年前にスーツケースを買ったお店は 閉店して お店自体がなくなっていました
とても残念です💦
いつかのブログで書いたかもしれませんが スーツケースが重かった時代は 加えて アマゾン📦や携帯電話📱も流通していなく 海外で買った重い本📚を日本までエッチラ持って帰ったり ましてや携帯📱に翻訳機能がついていなかった頃なので 外国語は全部自分の頭の中へ入れておく時代だったのです
辞書も 音声のついた電子辞書も一般的ではなく 使うとすれば「紙辞書」📖のみでした
なので 服も何枚も持って行くというよりも ホテルとかその町のコインランドリーを利用していた時も 2−3年はありました
表題にもあるように まさかの「服装が被った」のはスイス🇨🇭の地方の電車🚃のことでした
スイス🇨🇭は夏でも涼しいところであるので 白と紺のストライプの半袖シャツに 汚れが目立たない紺のパンツ(このパンツは 着回しが効くのでいろいろな上着と相性がよかったのです)そして ちょっとおしゃれ気分で「ネクタイ👔」(このネクタイは ディズニー柄の赤色のものだったんですけどね)
インターラーケンinterlaken 🇨🇭は もじどおり「湖の間」でトゥーン湖とブリエンツ湖の間にあります
アーレ川が市内を流れ ユングフラウヨッホへの登山鉄道にも乗れるし グリンデルバルドへもすぐに行け ラウターブルネンの壮大な滝も交通が近いし この街に宿泊すれば 電車🚃🚃🚃で近郊の観光地はどこでも行けるという超便利な町です
(ずっと前の自転車騒動🚲もこの町の出来事でした🤣)
それである日 世界的観光地ではなく 壮大で自然に包まれた さらにもっと地元に接することができる田舎を回る電車🚃🚃に乗ってみようということになり さっそうと出かけたのです🏃🏻♀️
その日は 予定もなかったので ゆっくりと田舎の自然🌺を楽しもう でも 多少はおしゃれをして 着心地良く出かけようと 上記の服装を選んだのでした
電車🚃は お昼近くだったこともあり まあ 混んではいなかったのですが たまたま その電車には車掌さんが列車を回ってきた時に (女性の車掌さんでした)彼女の服装を見てびっくり👀
そうなんです🤣
彼女も ストライプの広ささえ違えど 同じ白と紺のストライプの半袖シャツ そして紺のパンツ そして赤いネクタイ...と まるでコピーしたかのようなファッションだったのです😄
おまけに 半袖のシャツの 袖を折り上げているのも一緒で...😅
もちろん彼女のネクタイは 電車会社指定のものでしたから 私のディズニーの(グーフィーの)ネクタイとは「格が違って」ましたし 私のようにネクタイをルーズに締めるのではなく 彼女は仕事柄カチッとネクタイを結んでいましたけど😂🤣
車掌さんもびっくりだったと思いますけど おかげで とても和気藹々と過ごせました😄
彼女には「仕事」があるので 長くは話せなかったですけど 楽しい思い出でした✨✨
ロンドン🇬🇧とかパリ🇫🇷は とてもお洒落に気を使いますよね
でも スイス🇨🇭は 観光客の人ものんびりし 地元の人もゆったりしているので あまり気は使わなかったのですが この出来事を機に カッチリした感じの服装をやめた...のでした😄
海外でのサービスと小銭問題
大体の支払いがクレジットカード💳で 用が済んでしまう便利な時代になりましたね😄
少し前まで「トラベラーズチェック(Traveler's check/checque またはT/C)」というのがあって クレジットカード💳が日本で使われ始めてからも まだ「トラベラーズチェック」を勧める旅行会社もあったんですよ💦
ドイツ🇩🇪のフランクフルト空港🛫で遭遇したのが...
私は (吹き抜けの)2階から 下の1階での何かの手続きを見ていました👀
別に何かを探していたのでもなく 多分 自分の乗る飛行機の待ち時間を潰そうと(英語で言うとkill time🔪-時間を殺す!ですよ 物騒ですね)していただけだったのですが 突然 「Japanese!」と大声が聞こえたのです
吹き抜けの2階まで響く大声だったんですよ📢
んんんん🤔
ドイツ人(と思しき)女性の係人が 日本人の女性に怒鳴ったのでした😡
おまけに 隣の係員にも「日本人は...」とかのように 誰にでも聞こえる声で 英語で何か言っているんです😡
「なんで あんなに怒っているのだろうか?」と 日本人の観光客に目を向けると どうもトラベラーズチェックが「少額だった」上に 裏面に署名がしてなかったようなんです💦
トラベラーズチェックが「少額」ということは 何枚もの署名が必要なので その日本人の女性は 多くのトレベラーズチェックに名前を書き続けなくてはならず 焦っていたにちがいなかったのです🖋
トラベラーズチェックというのは 裏面に前もって自分の名前を書き 買い物などをして支払う段階で 表にもう一度名前を書き その「書体」が同じであれば 現金の代わりに使える という クレジットカード💳が海外旅行で使われ始めるまでは とても便利なものだったのです
盗まれたとしても 「署名の書体」が同じでなければ 支払いできないので 取られたらすぐに使われてしまう「お金」💸に対して トレベラーズチェックは ひと昔の安全な支払い方法だったのでした💡
で...
ドイツ人の係員の暴言は 他の旅行者まで不快にさせるくらいの声の大きさ📢で その日本人女性は焦ってしまっているのか 一生懸命にトレベラーズチェックに名前を書いていて
「暴言」に対する反応もできないようだったのです😢
ひどくないですか❓
誰だって 楽しく旅行に行っているのに 慣れない外国で突然 日本語以外の言語で「怒鳴られ」たら 焦るのは仕方ないですよね😰
その時 私は「失礼だぞ!😡 You are too rude!」と 2階から大声で怒鳴ってやろうと考えたのでした📢
日本ではあまりないことですが 「見かねた」誰かが 「声をあげて」くれることも 海外では時々 あることなんです😄
「正義」を守ろうとする勇気のある人も まだ世界には何人もいて ホッとしますね✨
私は日本🇯🇵が大好きで 礼儀正しくて大きな声も出さない...そんな日本人も大好きなので その時は99% その日本人観光客のために 2階から 失礼なドイツ人女性係員に 怒鳴るつもりでいました🤬
ところが 周りを見渡すと 「あれ?」
他の観光客が そのドイツ人の係員を見ていたのです👀
言葉はなかったけど 結構批判的な眼差し👀で...
当然のこと 海外では「お客様は神様😇」ではなく ... むしろ店員が「神様😇」であって 買い物をするときには 時には不快な思いもすることもあるのも 仕方ないことなんです💦
でも この時の周りの雰囲気が 係員に対して「そこまで大声を出すことか」みたいな批判的なものだったので 私も怒鳴るのを思いとどまったのでした😅
追加情報:
2014年3月31日に アメリカン・エキスプレスが発行を修了した後で (2020年7月現在で)T/Cを発行する業者はいないそうです
海外の店員さんの 横暴な事件はいくつかあり😡...
(いえいえ 本当はたくさんあるのですが ...😅 )
ここで いくつかご紹介すると...
ロンドンで語学学校で友達になった日本人の女の子とアクセサリー店💍に行った時の事...
店員が「つけてみたら」と勧めたので その女の子は勧められた通りピアスをつけようとしたら その店員が突然大きな声で「つけないで あわせるだけにして」📢と怒鳴ったのです
「は?
この店員は何を言っているんだ☹️?」
実は その店員は「直接つけずに 耳に当てるだけ」にして欲しかったらしいのですが 実際には 全然そういう意味には聞こえなかったんです😤
またヒースロー空港🇬🇧で買い物をしていた時の デューティーフリーの化粧品💄の店員も すごく態度が悪かったなぁ😡
まあ 海外であれば 仕方がないことなんですね😅
習慣も違うし... それに日本は世界に誇る 丁寧なサービス精神を持った「お・も・て・な・し」の国なので 「日本と同じサービス」を日本以外で期待してはいけないし 国にはその国の「良さ」もあるのだ...と考えるのが一番なのではあるけれど...😠
まあ こうしたサービスに関する 私なりの苦情は折を見て ブログに書いて行くつもりです🖥
前置きがすっかり長くなってしまって そろそろ「小銭」💰の話へ...
トレベラーズチェックを使うにしても クレジットカード💳をつかうにしても 「小銭」💰は絶対に必要になるのです❗️
まず アメリカ🇺🇸では「チップ」のため そして西ヨーロッパ諸国🇫🇷🇬🇧🇮🇹では「トイレ」のため💰
イギリス🇬🇧やフランス🇫🇷などは 「チップ」の習慣はあるものの 「とてもサービス☕️が良かった」とか 荷物📦💼を持ってもらって「体力的に助かった」以外は 「チップ」は義務ではないので 「感謝・感動」しなければ 払わなくてもいいのです
が やはり小銭は必要で 小さなお店では 「現金」しか支払えないところもありますよね
ちょっと「ジュース🍊」でも飲もう などの場合とかに 小銭はとても役に立ちます
今や EU🇪🇺はユーロ💶で統一されているので 宿泊している国以外でもユーロ💶を持っていれば 別段な苦労はないのですが ユーロ導入以前は 2カ国を訪れるとすれば 例えば フランス🇫🇷の「フラン」イタリア🇮🇹の「リラ」など 訪れる国のお金をもっていないといけなかったのです
(イギリス🇬🇧は「エリザベス女王👑」の肖像がないといけないので 「ポンド💷」を「ユーロ💶」に変えなかった国ですね!
そのお陰もあってか 「ブレグジットBrexit」後も通貨の問題は起きなさそうです
「メグジットMegxit」とお間違えのないように🤣)
大きな金額はクレジットカード💳で支払うとして だいたい日本円にして3,000円くらいは その国の小銭💰を持っていた方がいいですよね👛
空港🛫でも両替💱できますが あらかじめ旅行前に 日本の銀行で変えた方が 手数料の関係でお得なようです💡
そして その小銭は 国を移動すると 全くチンプンカンプン😅になるのが 私の毎回の問題点だったのです💦
イギリス🇬🇧は小銭でも「エリザベス女王👑」がついているので わかりやすいんですが その他の国の小銭は「どれがどれだ💦?」ということになり ...
それで考えついた 私の解決策は 小銭を全部 手のひらに出して 店員さんに必要な分を取ってもらう というやり方です💡
「だまされて 多く取られたことがあったか💸」ですか?
いいえ 一度もありませんでした😄
どの店員さんも 私の手のひらから 必要な金額を取って行く際に とてもていねいに 「これはいくらで、これはいくらで...だからこれだけをもらうよ」とか「これは隣の国のお金だから」みたいに 一生懸命説明しながら 国別に小銭を分けて 取っていってくれるのです
小銭が足らなかったので 「おまけ」してもらったこともありました😆
外国人の友達からは「お財布👛は危ないから 小銭はポケットにそのまま入れておくといいよ」と言われても トイレで落としてしまうのではないかと 結局 小さなお財布👛に入れて持ち歩いていました
そして 小さな買い物の際は 毎回 毎回 お財布👛から小銭を手のひらに全部出して 必要な金額をとっていってもらっていました😄
その際には 地元の人たちと 色々な話をして また 店員さんたちも「日本からの観光客」に一生懸命いろんなことを教えてくれようと努力しているのがよくわかりました😄
行った場所の その国の言葉を なるべく使いたかったので たどたどしく話す私の言葉を聞いて みなさん 本当に一生懸命理解しようとしてくれて また 言葉とか たくさんのことを学びました❤️
多分 こうした「小銭」を通しての「会話」は 本当に心温まる 一生の思い出になっています😄
ユーロ💶以前の 各国のお金💷を日本に持って帰ってきたのですが 引越しを3回し(同じ場所もありましたが) その間に どこかに混ざってまだ見つかっていません
日本に帰ってから もちろん銀行とかで 日本円に両替もできます
フランス🇫🇷やイタリア🇮🇹の紙幣の芸術性は 素晴らしいものですので みなさん Wikipediaでぜひ 確かめてください❗️
私も 見つけたらすぐに このブログに貼りますね
また別のブログで 「ユーロ以外のお金の話」💰をする予定です
私の「小銭支払い方法」が みなさんが海外に旅行した際に お役に立てるといいです😄
名前の不思議
Twitterで 「ブログでbluetoothの説明を🖋」と書いてから しばらく経ってしまいました💦
待っていた方 お待たせしました😄
「名前の不思議」① はTwitterでの「ブルートゥース」Bluetoothから始めます
Twitter でも少し説明しましたが - 最近ではカタカナではなく 英語でBluetoothとご紹介した方がわかりやすいですね - 多分英語の "blue" と "tooth" を別々の意味では考えず Bluetooth の1単語で 電子機器無線サービスとかとかんがえている人も多いと思いますが - なんと この単語は本当に blue(青い)+ tooth(歯)の意味なんですよ❗️
Wikipidiaでも紹介されていますが...
スウェーデンのエリクソン社の一人の技師が 元々は個人のパスワードとして用いていたものだったのですが 「無線通信規定」を統合するにあたり bluetoothの歯の持ち主であった 「958年にノルウェーとデンマークを統一した国王👑」の名前を使おうということになったようです💡
国王👑の名前は デンマーク🇩🇰王ハーラル1世 Harald Blåtand - 英語では「ハロルド」ですね - で 彼の名前はすでに1140年ごろまでには ラテン語の年代記「ロスキレ年代記」Chronicon Roskinlenseに「青歯」Blåtand=(英語)Bluetoothと記録されているようです📖🖋
この「青い」には諸説あり 実際に「歯」の神経が死んでいて青く見えたためとか 他には 「首領・族長」をデンマーク語で Blå=Blue と呼んだとか 「青」は当時高貴な色だったので 王が高貴な「青い」マントを来ていた...などの説があります
いずれにしても BlueToothと呼ばれたハーラル王👑にちなんでつけられた あのマークは
左は北欧の長枝ルーン文字でハーラルの頭文字H
右は同じく頭文字のB
の2つを組み合わせたものだということです🔍
すっごくおしゃれなマークですね‼️
②
では西ヨーロッパの他の名前なのですが...
英語で歴史映画📽を見ていていると フランスの国王名「シャルル」が 英語では「チャールズ」だったり スペインの「カルロス」も英語では「チャールズ」だったりと 不思議に感じたことはありませんか🤔
西ヨーロッパ🇬🇧🇫🇷🇮🇹🇩🇪🇪🇸では ほぼ同じアルファベットを使っているので それぞれの国の言葉で読むと 発音が変わってしまうようなのです💦
なので (英語)🇬🇧チャールズCharles → (フランス語)🇫🇷シャルルCharles → (イタリア語🇮🇹)カルロCarlo → (ドイツ語)🇩🇪カールKarl → (スペイン語)🇪🇸カルロスCarlos
なんて変わってしまうんですね
今 注目を集めている イギリスのヘンリー王子は
(英語)🇬🇧ヘンリーHenry → (フランス語)🇫🇷アンリHenri → (イタリア語)🇮🇹エンリコEnrico → (ドイツ語)🇩🇪ハインリッヒHeinrich → (スペイン語)🇪🇸エンリケEnrigueのようになります
(フランス語🇫🇷は「h」がついても発音しないために「アンリ」となり イタリア語🇮🇹とスペイン語🇪🇸では「h」を元々発音しないので「h」を名前につけずに「エンリコ」「エンリケ」なのですね)
なので中学・高校の歴史で習った フランス🇫🇷のルイ14世Louis XIVは 英語🇬🇧で読むと「ルイス14世」になっていきます
日本の教科書📖📚では 本来の読み方でかいてあるので アンリ🇫🇷、 ルードヴィッヒ🇩🇪、エンリケ🇪🇸とか 結構言葉を考えるとどこの国の人かがわかりやすいですね💡
③
では 日本人は西ヨーロッパに行くと どうなってしまうかというと フランス🇫🇷、イタリア🇮🇹、スペイン🇪🇸のように「h」を発音しない国とか ドイツ語🇩🇪のように「s」を「ズ」、「z」を「ツ」と発音する国があるので
たとえば
フランス🇫🇷では「h」は読まないので 「ハナコさん」は「アナコさん」になり
ドイツ🇩🇪では「スズキさん」は「ズツキさん」になります
もちろん 名前である場合は 正しい発音をして 日本語🇯🇵発音のまま呼んでもらうこともできますし 自分の名前であれば 日本語🇯🇵発音でちゃんと呼んでもらいたいですよね
あなたの名前は そのまま現地の人が読むと どんな発音になるのでしょうか⁉️
世界には色々な言葉があって 本当に興味ですね🌎🌍🌏
ロンドン自然史博物館の恐竜の尻尾
ロンドン🇬🇧にはたくさんの博物館や美術館🏛があって 無料のところも多いです
世界に冠たる「大英博物館🏛」も (寄付制で)無料なのですよ‼️
(大英博物館については また別のブログで紹介したいと思っています😄)
こうした「過去」の大国の「文化を共有する精神」に感嘆し 心が熱くなる時が多々あるのです💕
多分 このような国は文化的にも精神的にも「大国」なのですよね❗️
また有料のところもあるのですが 有料制の ある博物館では 区分が「子供」「学生」「団体」「大人」以外でも「失業者」と料金が分かれていたのは驚きでした😆
「失業者」であっても 「文化の機会を与えられる」対策はなかなかに素晴らしいな と感じませんか❓
1997年には Tony Blair首相による「博物館・美術館は上流階級のためのものではなく イギリス国民全体のものであり 全ての階級の人々が無料でアセスできないといけない」趣旨のもと 無料が継続されていて それによって入場者も (有料にしたことのある博物館・美術館を比較して)確実に増えたそうなんです🤔
そして2012年のロンドンオリンピックの際にも ロンドンは"creative capital of the world" であるべきたとも語っていました👏🏻
もちろん 大英博物館のように 「大英帝国」時代のゆたかな資金を使って 「法的」に購入したり 「不当」かもしれない方法で 運び込んだ歴史的重要・貴重な美術品などもあり 元々の所有国から 返却要望が出ているもののあるので この点は政治的にも文化的にもグレーな部分でもありますけれどもね🤔
また 「あらゆる階級」の表現でもお分かりのように 今もってイギリスには「階級」が残っていて (私も)ある高級ホテルでも実際に体験した「階級差別」が未だ残っているのは 現代の日本人にとっては不思議なところでもあります🤔
(でもですね 「文化の共有」だけに関して言えばー炎上してほしくないですけれどー「自国ファースト」を掲げたかつてのどこかの大統領🇺🇸は なんだったんでしょうね😄
まあ イギリス🇬🇧もEU🇪🇺から「ブレグジット」しちゃいましたけど💦)
と 前置きはさておき 自然史博物館🏛について始めますね🖋
自然史博物館🏛は 大英博物館と同じく とにかく建物が立派です
コンクリートの「現代的な」建物ではなく 石造りの超立派な建物🏰なのです❗️
(こうした大きく立派な建物は アパート -イギリスではflat- として賃貸しすると結構儲かると思うのですが イギリスは所有する美術品など 多量・多種類に渡るので こんなケチな考えはないのでしょうね😅)
その中には 生命科学・地球科学コレクション🌍の収蔵品が7000万点以上もあり 動物標本🐳・化石標本🦕・植物標本🌴・岩石鉱物標本💎・隕石⭐️などがすごい量のコレクションが展示されています👀
動物標本は ちょっと苦手な人もいると思います😀
実にリアルなので...😅
私も その一人で 正面大階段を上った 2階の「動物標本」はさすがに苦手で きっちりと見て回ることはできなかったです💦
では なぜ自然史博物館を取り上げたかというと この博物館の入り口 入ってすぐの「中央ホール」に巨大な恐竜の標本が 多分実物大で天井から下がっていたから なのです🦖🦕
ここしばらくは シロナガスクジラBlue Whale 🐳のようですが 確か 私が行った時はまだ「恐竜」の標本だった気がします🦖
天井から下がっている恐竜の骨格の(標本)ーなのか 本物もあって復元されたのか その点はよく覚えていないのですがーちょうど 恐竜の尻尾が 体と「垂直」になった頃のものだったのを覚えています🤔
1990年にマイケル・クライトンの小説📖(のちに映画化された)「ジュラシックパーク」Jurassic Park🏝くらいから 恐竜の尻尾は「垂れていなかった」と信じられ始めていますが かつては恐竜の尻尾は「垂れていた」🦕と考えられていて しばらく前まで 描かれた恐竜の尻尾は地面に伸びていたのです😂🤣
でも 普通に考えても 恐竜の尻尾が垂れていると 尻尾が地面にすって 恐竜だって痛いでしょうし 走るときには絶対に邪魔になりますよね🤣
でも まだ 恐竜🦕の体のほんの一部分の化石しか見つかっていなかった時代は 全体像を想像するのも難しく そもそも 見たこともなく もちろん絶滅しているので 想像もできないような生き物の「尻尾」がどうだったとか 考えること自体 大変だったのに違いないですよね💦
小説および映画の「ジュラシックパーク」の設定の 琥珀の中に残っていたDNAの情報から恐竜を復元するという案ですが これは実際にはDNA情報が 521年ごとに半減するという研究があるので 数千万年前のDNAからの復元は難しいようです💦
夢のある話でしたけど💦
ナショナルジオグラフィックのニュースによると 2014年7月アメリカ・ユタ州南部で ティラノサウルスは1カ所で群れで暮らしていたのではないかとの記事が発表されていました🦖
また2016年には琥珀の中から発見された恐竜の尻尾🦖に羽毛が残されたいたことで なんとあの精悍なティラノサウルス🦖の尻尾にも羽毛があり また縞模様であったのかもしれないとも言われ 今までに紹介されてきたのとはまた別な 羽毛で覆われて 色彩豊かなティラノサウルスの図鑑などが発売されるかもしれないですね😃
実際 最近の映画の中の恐竜には 昔と違って頭から背中が羽毛で覆われているものの多いですね🦖 ←きっと 数年後にはこの「🦖ティラノサウルス」も羽毛のついた絵に変わるのでしょうね😉
世界のいろいろな地方で 恐竜化石🦖は発見されていたようですけど 最初に図解されたのは1977年オクスフォード大学のコーンフォールから発見された恐竜🦕のものだったそうです👀
「恐竜」というものが 最初に科学的に知られたのは 1822年にベガロサウルスが論文で報告・命名したのが最初だったそうです🦕
恐竜dinosaurus🦕という言葉は 「恐ろしい」という意味のギリシャ語「ダイノス」δεινός, deinosと「トカゲ」🦎という意味の「サウロス」σαὒρος, sauros をくっつけけて 1842年 リチャード・オーウェンによって命名されたそうです💡
恐竜の名前は それぞれの国の言葉で作られると混乱するので 学名は「国際命名規約」によってラテン語または古代ギリシャ語で作ったりした名前を採用するということです💡
日本人にもお馴染みの ティラノサウルスレック"Tyrannosaurus rex"🦖 はわかりやすく英語に直すと tyrant (暴君)+lizard (とかげ)+king(王様)のいう意味なのだそうです
でもこの精悍な名前を持つTレックス🦖が 近い将来 羽毛の生えた色とりどりの恐竜になる可能性があるのです💦
時代とともに科学が進歩し わかってくることも多いのでしょうが 「月🌛でウサギ🐇が餅つきをする」とか「月🌛から来たかぐや姫👘」のような日本的情緒は消えてしまうのでしょうか😥
話は戻り ...
中央ホール左には 恐竜コーナーをもあります🦖🦕
クジラとか🐳 今では絶滅した動物の化石や標本 剥製も見ることができます💡
それぞれのゾーンが色付けされているので 見るものを決めて博物館内を見て回る方がいいと思います💡
そして 見学に疲れたら 自然史博物館の中の café☕️かレストラン🍴で 一休みしてみてください😄
美味しいイギリスのアフタヌーンティーを☕️🍰をいただける 場所もあります🍵
甘さ控えめの人には 結構ケーキが甘く感じられるので あまりおすすめできませんが 階段奥の2階のcaféのレモン🍋ケーキ🍰は 疲れを癒す美味しさでした😄
疲れた脳には 甘いものが一番ですね😄 ...私には
では 楽しい見学をしてくださいね🤞🏻
ハワイ島 噴火と土地販売の広告
もう20年くらい昔になると思うですが 時々 日曜の新聞📰に「ハワイ🌺に土地を買いませんか」のような広告が入っていたことがありました💡
ある新聞の 日曜日版📰だったので 月曜日から金曜日の新聞に加えられた「日曜日専用」の追加版のようなところで 結構大きく 地図🗺と併せて載っていました
なぜ覚えているかというと 価格💵が結構手頃だったからです
手頃と行っても 「安い」わけではありませんよ
外国の土地にしては 「結構安い」という感じです💡
気候的にも ハワイは日本人にとっては住みやすいことで有名で それで私も「買いたいな」とも思ったものでした
もちろん 買えてないですけど😂
日系人が多くいると言われている町「ヒロ」の南の場所でした
ハワイ島といえば 有名なキラウエア火山 🌋Kilauea Volcano があり つい最近も爆発し 日本でも大きなニュースになった場所なので 余計に その新聞🍽の土地の広告を思い出したのでした
私も一度でありますが アメリカ本土🇺🇸からオアフ島🏝に行く前に ハワイ島に何泊か滞在したことがあって 太陽☀️は暖かく 風が涼しく とても「いい気候」だったことを覚えています
思い出深いのは 「コナ空港」🛫(正しくは2017年1月からエリソン・オニヅカ・コナ国際空港Ellison Onizuka Kona International Airport になっています)で
「国際空港」ではあるものの 建物はよく見る空港風ビルではなく ハワイ島🏝の建物を模した とても風通しのいい独特な屋根の 壁のないリゾート感覚な建物だったので 一度は 皆さんもハワイ島にも足を伸ばしてはどうかな👣と思います
オアフ島🏝の「ホノルル国際空港」🛬も2017年4月から 日系人の名前を配したダニエル・K・ Inoue International Airport に変わりましたね
(ダニエル・イノウエ Daniel Ken "Dan" Unouye (敬称略)とエリソン・オニヅカ(敬称略)も Wikipediaで紹介されている有名な人なので 興味のある方はググって📱みてください)
もう一つコナ空港で思い出に残っていることは 飛行機✈️に乗るときに 飛行場を歩いて👣渡り タラップを自分の足で登ったことです
コナ空港の空港建物は いくつもの1階建ての建物が (まるで「村」のように 集まってできているので 普通の「国際線」とは違い 飛行機に乗る際には専用の「搭乗橋」ボーディング・ブリッジ(英語 Jet bridge)はありません
その代わり 飛行場のコンクリートの上を飛行機✈️の止まっているところまで歩き👣 傾斜のあるタラップを自分で登っていって 飛行機に乗るんです
なんとも南国🏝の風情があって もう本当にいい思い出でした❣️
(パリからローマへの時も エアバスみたいにタラッブを自分で登りました)
ハワイ島は the Big Island🏝 とも呼ばれ 日本の「岐阜県」くらいの大きさの島です
火山🌋でできた島で(ハワイの島は全部そうですが)ハワイ諸島の中では一番「若い」島だそうです
2018年5月には キラウエア火山の噴火🌋で 「新島」🏝ができたとニュースになりましたが わずか数日後には キラウエア火山から新たに噴出した溶岩で海岸とつながってしまい ハワイ島の一部になってしまったそうです(残念です💦)
コナ国際空港🛫は西海岸の中央部にあり 北西の海岸部はホテルのあるリゾート地です
空港からはホテルが用意している車🚌に乗るのですが 進んでも進んでも周りは黒い溶岩の大地が続きます
西海岸は雨☔️があまりふらないので 溶岩が流れ出たそのままの形で残っています
まさに「ついさっきまで」流れていて固まったように 波状の風景🌊がずっとホテルに着くまで続きます
この溶岩の石は 持ち帰り禁止🚫のようです
溶岩にも「神様」が宿っているので 「たたり」があるそうなんです
皆さんも「火山の女神ペレPele」🌋の名前を聞いたことがありますよね⁉️
ホテルが立ち並ぶくらいの場所になると ようやく海岸沿いが華やいできます
黒い溶岩で殺風景に見える中で ホテルではなんでも揃っていて...そして ハワイ島観光🛩にもいかず ずーっとホテルののんびりして ... 今では反省しきりです💦
やはり 旅行先では見るべきところは しっかりと見ておきましょう💦
...と
私はハワイ島西海岸のホテルの中でしかすごさなかったのですが ハワイ島東海岸には日系人の街 「ヒロ」Hilo とキラウエア火山🌋があります
日本でも有名な ハワイ島に残る活火山では最大のキラウエア火山は 最近では2020年12月21日に噴火🌋したとUSGS (アメリカ地質調査所)が発表しました
2018年5月の噴火🌋の際のテレビのニュースでの 溶岩がせまって自宅🏠や車🚗を燃やしてしまう映像を思い出す人も少なくないでしょうね
およそ2,000人以上がかつて住んでいて 700棟以上の建物🏡が被害を受けたということです
火山の爆発🌋には地震も伴い 溶岩だけではなく 噴煙には有害物質が含まれるので呼吸困難😷の危険もあるそうです
そして冒頭で紹介した「ハワイの土地購入」の広告📰の場所は キラウエア火山🌋とヒロの町の南東部にあったのです
ハワイ諸島には「貿易風」が吹いているので 風は東から西に流れます
なので 広告の土地は 南東部なので大丈夫かと思いきや 2018年の噴火🌋の際には 南東部のプア地域に4ヶ月もの間 溶岩を流出させたそうです💦
死者はいないそうなので よかった思います🙏🏻
結局 地球上🌎🌏🌍 どこにいても自然の脅威から逃れることはできないのですね💦
犯罪からは安全と言われている「日本」🇯🇵には台風🌀と地震があるし
ヨーロッパの中央部🌍では ドナウ川 Denube River・ライン川 Rhine River ・エルベ川 Elbe River 黒海 Black Sea 沿岸でも洪水や氾濫などの水害🌊が起きている
ベニス(イタリア名ベネチア Venezia)🇮🇹は高波 Acqua Alta 🌊(イタリア語)で 将来 海に沈んでしまうのではないかと危惧されている💦
記憶で近いところでは 今年2021年3月23日にはアイスランド🇮🇸のフォグラダルスフィヤル山 (Fagradalsifjall)」 が 役800年ぶりに噴火🌋している
なので 「ハワイ島の土地広告」も キラウエア火山の噴火🌋で たまたま思い出したことに過ぎないのですけど ...
というハワイ島の思い出でした