スイス ルガノにて
日本からスイス🇨🇭・チューリッヒ空港へ向かう飛行機で 見ていなかった「タイタニック🚢」の映画を見つけた
飛行機✈️とはすごいもので ただ飛ぶというだけはなく 観られる映画🎥の数も ものすごく多いんですよね
映画🎥も 色々な言語に対応していて これは絶対に 「タイタニック🚢」を見ようと「頑張ろう」と思ったのでした
どうして「頑張ろう」としたのかというと 私は飛行機では絶対に寝る💤ことにしていたからです
そもそも 毎回 旅行直前まで働くので 時差もあり 飛行機で寝ないと体調を壊すのです💊
でも その時は 浅はかにも 「タイタニック🚢」を見てしまい 睡眠時間がほとんど取れなくなったのでした
チューリッヒ🇨🇭までは 飛行機直行便🛫で 12−13時間かかります
なので 映画1本🎥見たところで 睡眠時間が減るわけがない ...というのは 全くに甘かったんです💦
なんと「タイタニック🚢」は上演時間が3時間半もあったのです
おまけに 最後の「タイタニック🚢」の沈没のところは 乗客が「かわいそうで😭」 結局最後の30分ほどは見られなかったんですけど💦
飛行機が飛び立つ🛫と 水平飛行になって飲み物🍵が出て それから少しして食事🍽になりますよね
その後に 映画🎥などをゆっくり見て そして 飛行機の窓を閉めて「夜🌙」になるのですが がっつり「夜更かし」してしまったんです
チューリッヒ🇨🇭まで飛行時間12時間半として 最初2時間くらいは食事の時間🍽で それから映画🎥を3時間半(全部)見たとして 残り7時間
でも 到着🛬2時間前には ごそごそ支度をはじめ それから「朝食🍽」になるので 実質 眠れる時間といえば (映画を見ると)5時間くらいなのですね
そして 私は「不眠症」なのです😰
結局 映画「タイタニック🚢」を見て ...といっても最後の場面が 涙が出るくらい乗客が「気の毒で😭」見られなかったにも関わらず 結局 飛行機の中では寝ずに チューリッチ🇨🇭に到着しちゃいました
これが 後から「ひどい目にあう」ことになろうとは その時は考えもしなかったんですけど💦
チューリッヒから スーツケースをゴロゴロ引っ張りながら そしてチョコチョコ観光し スイス南部のルガノへ向かいます
ルガノは 「ルガーノ」と発音するらしく イタリア語圏です
国境が入り組んでいるので ルガノに向かう電車🚃は一旦イタリア🇮🇹を経由して またスイスに戻ります
でも 一応国境🇨🇭🇮🇹🇨🇭をまたぐので 電車の中で パスポート検査🛂があります
今でもあるのでしょうか❓
電車🚃に座っていると 検査の係の人が回ってきて 一人一人のパスポートを検査🛂し 写真で顔を確認します
(少し失礼ではありますが)イタリア🇮🇹にしては しっかりしたパスポート検査🛂でした
電車🚃は地域の電車らしく 4人が向かい合うようになっていました
一緒に座ったのは ドイツ🇩🇪からの若者たちでした
ヨーロッパでよく言われるのは 「ドイツ人🇩🇪はバックパック1つ🎒でどこへでも旅行する」で この時の若者グループも大きなバックパックで旅行していました
「どこからきたの」といわれ「日本🇯🇵だよ」と答え 楽しく過ごせました
ドイツ人の若者は 結構うまく英語を話します
驚いたことに ルガノへ行く日本人🇯🇵は少ないらしく ホテルの人も「日本人🇯🇵は初めてだ」といっていました
そういえば ヨーロッパでは絶対に見かける日本人が ルガノへ行く途中の電車でも 全く見かけませんでした🤔
東洋人自体 見かけませんでした🤔
駅について ホテルまでタクシー🚕を利用しようとしたら 「英語」は通じません
「イタリア語🇮🇹」のみです
ほとんどの日本の人たちは ヨーロッパは「英語が話せれば問題ない」と思っているかもしれませんが 地方に行くと 「英語」を使う必要のない人たちは 「英語」は話せません😰
まあ 話す機会がないので 「英語」を話す人が少なくなるのは当たり前ですよね😄
なんとかイタリア語🇮🇹を使ってホテルへ到着
ホテルの人は 英語を話す人もいましたが イタリア語しか話せない人もいました
そこで 私の相方は多少 パニックになっていました
相方は「英語🇬🇧」しか話せないのです
(まあ「英語」だけでも十分立派なことなのかもしれないですけど...)
そして追い討ちをかけるように 私の体調が悪くなり 医者👨🏻⚕️を呼んでもらいことになりました
体調を崩した理由は ...
そうなんです❗️
お察しの通り 飛行機で寝ておかなかったので 体調を壊したのです😨
「英語」を話すホテルのスタッフも 「流暢な英語」ではないので 相方は必死に頑張っていました
部屋に来てくれた医者👨🏻⚕️は 英語とドイツ語を話したので だいたいドイツ語で話しました
診察を終えて その医者👨🏻⚕️が 相方に「薬は処方したから 薬屋さんに行って買って来てくれ💊」と伝えました
相方が使えるのは「英語」だけです
でも ホテルのスタッフといえど「英語」がたどたどしく ましてやタクシー🚕の運転手と薬屋💊は イタリア語しか話せなかったのです
なぜ イタリア語圏🇮🇹のルガノに来たかというと 私が少しながらイタリア語が話せるので 言葉には不自由しないだろうという理由だったので まさか私が体調悪くなるとは 相方は想像していなかったようなのです💦
相方が使えるイタリア語🇮🇹は "Ciao(チャオ)" "Grazie(ありがとう)" と ルガノに来てから覚えた"Prego(どういたしまして)”くらいだったのにも関わらず ななな なんと薬屋まで 一人で処方された薬を買いに行くことになってしまったのでした😰
まず ホテルの人がタクシー🚕の運転手に イタリア語で行き先の「薬屋💊」を伝えてくれて 相方は出かけました🚕=3
その後の話では 薬屋💊についても イタリア語しか通じず 周りの人が集まって来ても みんなイタリア語しか話せず 「女性用か」「男性用か」さえも通じず ...といった大変な状態だったそうです😨
イタリア語🇮🇹が使いたかった私は 本当に残念でした💦
そして イタリア語🇮🇹なんて知らない相方にとっては 本当に災難でした💦
私はその後 医者に点滴💉をされ 医者に変わってやって来た看護師の女性と ドイツ語で話し 楽しく過ごし その後 テレビ📺でイタリア語の「懐メロ🎵」を聞いて いたってのんびりと過ごしていました
私はイタリア語の歌🎵の大ファンです
最初に買った「レコード」(もうレコードなんて売っていませんよね🤣)もイタリア語🇮🇹の曲です❤️
そして イタリア語の歌は結構歌えます🎶
英語の歌よりはたくさん🎵
そして やっと薬💊を買って戻って来た相方は 疲労困憊であったのでした😂🤣
ルガノは まさにルガノ湖 湖畔の街で 景色は最高ですが 私はずっと点滴💉を受けてベッドで寝ていて どこも観光できませんでした
イタリア語の話せない相方は しかし 果敢にも 一人で隣町まで電車に乗って🚃 観光に出かけました👀
「もう一度行きたいな」と思ってはいるのですが 相方は「英語が通じない」状況に恐怖を覚えたのか 英語が使える国以外は行きたがりません
そりゃそうですけどね😄
言葉の全く通じないところに一人で放り出されて おまけに「薬💊」を買うという使命まで帯びていたのですから💦
申し訳なく思いながらも 私はイタリア語が使えなかった無念さをずっと残しているのです😰
ルガノから車で1時間くらいのイタリア🇮🇹の街に 友達が住んでいて 今度行った時にはその友達に会いたいなとも思っているのですが...
このコロナ禍 大変な思いをされている方々 頑張ってください🙏🏻