爆破予告でアラスカ空港に
ヨーロッパ🌍を旅行するために 飛行機に乗っていた ある夜🌙のこと...
何年前までかはわからないですけど ヨーロッパに飛行機✈️で行く際に ソ連(ロシア🇷🇺の前の名前)の上空を飛ぶことができなかったため 飛行機は北ルート(北回り)か南ルート(南回り)を取っていたことをご存知ですか
「北回り」とは 北極の上空を通過する飛行機のルートで 希望すれば 北極圏城を通過した際に(飛行機の)パイロットの「サイン🖋」などがもらえたんですよ
1983年に ソ連領空をとんでいた大韓民国の飛行機が✈️ ソ連の戦闘機で撃墜されましたけど ソ連領空を侵犯しなければ 安全だと思いますよね
でも 2001年の「アメリカ同時多発テロ」以降は 飛行機のコックピットへの入室も非常に厳しくなりましたが それ以前には CAにお願いすれば コックピットの中を見学をしたり (オートパイロットの時に限られましたけど)パイロットと話もできたのですよ
いま思えば 飛行機✈️にとって平和な時代でした
それで...
私たちが乗った飛行機は 北ルートを取り北極を目指していました
食事🍽も終わり ゆっくりと💤 ,,. と思ったところ 機内で放送📢が入り 一旦アンカレッジ空港に向かい🛬 そこで飛行機を降りるように告げられました
「おや ヨローッパ直通便ではないのかな」と思って 近くを通ったCAの方に尋ねたところ なんと「飛行機の点検がある🔧」ので 一旦アンカレッジに着陸する🛬とのことでした
それで 手荷物も機内に置いたまま 私たち乗客は 一旦しばらくの間 飛行機を降りることになったのです
日本🇯🇵を夜の10時⭐️に離陸しているので もう真夜中🌙でした
さすがに 国際空港ではあっても アンカレッジ空港は「夜」なので 空港内のお店もほとんど閉じていて 残念なことに暖かい飲み物☕️にもありつけなかったです
飛行機を降りたすぐの場所なので 待合室のような 椅子が用意されていただけのような気がします
時期は12月で アラスカにあるアンカレッジ空港は当然のこと吹雪🌨でした
日本での「吹雪いている」のとは 規模が違うんですよ
なんと表現するのか... もう空港中 視界に入るもの全てが真っ白に吹雪いていると行ったら想像できるでしょうか
空から降ってくる雪🌨だけではなく 地面に積もった雪❄️も 吹雪て それが もう一度上空にまい 降ってきた雪とあわせて 強風によって また降ってくるみたいな
ガラス窓に雪が 上からも下からもぶつかってくるのを想像してみてください
20−30分くらいして 飛行機に戻ることができたのですが 確か機内放送📢で 「飛行機に爆発物💣があるという連絡があったので 機内をしらべたが 何も発見されなかった」という内容でした💦
「飛行機に爆発物を仕掛けた」とかいう 爆破予告電話が空港会社に入っていたらしいのです💦
そういえば 私たちがアンカレッジで 飛行機を降り始めた時に CAの方々が 手早く座席上の手荷を置いた棚を開いて 確認し始めていましたっけ
911事件の前であり「飛行機テロ」はそれほど多くなく むしろどちらかというと誤爆や政治的なテロが起きていたので 日本の飛行機は比較的安全だと思われていた時なので その機内放送を聞いた後も「爆発物がなくてよかった」くらいの感覚しかありませんでした
平和ボケしていたんですね
その後 テレビ番組やYouTubeでも 「飛行機事故」や「飛行機爆破」などが多く取り扱われるようになり 最近ようやく 飛行機も危ないのだなと思うようになりました
2020年1月のネット情報によりますと 新幹線🚄は「死亡事故ゼロ」で最も安全
飛行機✈️事故は 一旦おきると被害が多くなるのですが 確率的には毎日飛行機に乗るとして8,200年に1回の率なのだそうです
なので 車🚗の事故が最も多いんですね
「あおり運転」とかせずに とにかく安全に運転しましょうね みなさん