海外でのサービスと小銭問題
大体の支払いがクレジットカード💳で 用が済んでしまう便利な時代になりましたね😄
少し前まで「トラベラーズチェック(Traveler's check/checque またはT/C)」というのがあって クレジットカード💳が日本で使われ始めてからも まだ「トラベラーズチェック」を勧める旅行会社もあったんですよ💦
ドイツ🇩🇪のフランクフルト空港🛫で遭遇したのが...
私は (吹き抜けの)2階から 下の1階での何かの手続きを見ていました👀
別に何かを探していたのでもなく 多分 自分の乗る飛行機の待ち時間を潰そうと(英語で言うとkill time🔪-時間を殺す!ですよ 物騒ですね)していただけだったのですが 突然 「Japanese!」と大声が聞こえたのです
吹き抜けの2階まで響く大声だったんですよ📢
んんんん🤔
ドイツ人(と思しき)女性の係人が 日本人の女性に怒鳴ったのでした😡
おまけに 隣の係員にも「日本人は...」とかのように 誰にでも聞こえる声で 英語で何か言っているんです😡
「なんで あんなに怒っているのだろうか?」と 日本人の観光客に目を向けると どうもトラベラーズチェックが「少額だった」上に 裏面に署名がしてなかったようなんです💦
トラベラーズチェックが「少額」ということは 何枚もの署名が必要なので その日本人の女性は 多くのトレベラーズチェックに名前を書き続けなくてはならず 焦っていたにちがいなかったのです🖋
トラベラーズチェックというのは 裏面に前もって自分の名前を書き 買い物などをして支払う段階で 表にもう一度名前を書き その「書体」が同じであれば 現金の代わりに使える という クレジットカード💳が海外旅行で使われ始めるまでは とても便利なものだったのです
盗まれたとしても 「署名の書体」が同じでなければ 支払いできないので 取られたらすぐに使われてしまう「お金」💸に対して トレベラーズチェックは ひと昔の安全な支払い方法だったのでした💡
で...
ドイツ人の係員の暴言は 他の旅行者まで不快にさせるくらいの声の大きさ📢で その日本人女性は焦ってしまっているのか 一生懸命にトレベラーズチェックに名前を書いていて
「暴言」に対する反応もできないようだったのです😢
ひどくないですか❓
誰だって 楽しく旅行に行っているのに 慣れない外国で突然 日本語以外の言語で「怒鳴られ」たら 焦るのは仕方ないですよね😰
その時 私は「失礼だぞ!😡 You are too rude!」と 2階から大声で怒鳴ってやろうと考えたのでした📢
日本ではあまりないことですが 「見かねた」誰かが 「声をあげて」くれることも 海外では時々 あることなんです😄
「正義」を守ろうとする勇気のある人も まだ世界には何人もいて ホッとしますね✨
私は日本🇯🇵が大好きで 礼儀正しくて大きな声も出さない...そんな日本人も大好きなので その時は99% その日本人観光客のために 2階から 失礼なドイツ人女性係員に 怒鳴るつもりでいました🤬
ところが 周りを見渡すと 「あれ?」
他の観光客が そのドイツ人の係員を見ていたのです👀
言葉はなかったけど 結構批判的な眼差し👀で...
当然のこと 海外では「お客様は神様😇」ではなく ... むしろ店員が「神様😇」であって 買い物をするときには 時には不快な思いもすることもあるのも 仕方ないことなんです💦
でも この時の周りの雰囲気が 係員に対して「そこまで大声を出すことか」みたいな批判的なものだったので 私も怒鳴るのを思いとどまったのでした😅
追加情報:
2014年3月31日に アメリカン・エキスプレスが発行を修了した後で (2020年7月現在で)T/Cを発行する業者はいないそうです
海外の店員さんの 横暴な事件はいくつかあり😡...
(いえいえ 本当はたくさんあるのですが ...😅 )
ここで いくつかご紹介すると...
ロンドンで語学学校で友達になった日本人の女の子とアクセサリー店💍に行った時の事...
店員が「つけてみたら」と勧めたので その女の子は勧められた通りピアスをつけようとしたら その店員が突然大きな声で「つけないで あわせるだけにして」📢と怒鳴ったのです
「は?
この店員は何を言っているんだ☹️?」
実は その店員は「直接つけずに 耳に当てるだけ」にして欲しかったらしいのですが 実際には 全然そういう意味には聞こえなかったんです😤
またヒースロー空港🇬🇧で買い物をしていた時の デューティーフリーの化粧品💄の店員も すごく態度が悪かったなぁ😡
まあ 海外であれば 仕方がないことなんですね😅
習慣も違うし... それに日本は世界に誇る 丁寧なサービス精神を持った「お・も・て・な・し」の国なので 「日本と同じサービス」を日本以外で期待してはいけないし 国にはその国の「良さ」もあるのだ...と考えるのが一番なのではあるけれど...😠
まあ こうしたサービスに関する 私なりの苦情は折を見て ブログに書いて行くつもりです🖥
前置きがすっかり長くなってしまって そろそろ「小銭」💰の話へ...
トレベラーズチェックを使うにしても クレジットカード💳をつかうにしても 「小銭」💰は絶対に必要になるのです❗️
まず アメリカ🇺🇸では「チップ」のため そして西ヨーロッパ諸国🇫🇷🇬🇧🇮🇹では「トイレ」のため💰
イギリス🇬🇧やフランス🇫🇷などは 「チップ」の習慣はあるものの 「とてもサービス☕️が良かった」とか 荷物📦💼を持ってもらって「体力的に助かった」以外は 「チップ」は義務ではないので 「感謝・感動」しなければ 払わなくてもいいのです
が やはり小銭は必要で 小さなお店では 「現金」しか支払えないところもありますよね
ちょっと「ジュース🍊」でも飲もう などの場合とかに 小銭はとても役に立ちます
今や EU🇪🇺はユーロ💶で統一されているので 宿泊している国以外でもユーロ💶を持っていれば 別段な苦労はないのですが ユーロ導入以前は 2カ国を訪れるとすれば 例えば フランス🇫🇷の「フラン」イタリア🇮🇹の「リラ」など 訪れる国のお金をもっていないといけなかったのです
(イギリス🇬🇧は「エリザベス女王👑」の肖像がないといけないので 「ポンド💷」を「ユーロ💶」に変えなかった国ですね!
そのお陰もあってか 「ブレグジットBrexit」後も通貨の問題は起きなさそうです
「メグジットMegxit」とお間違えのないように🤣)
大きな金額はクレジットカード💳で支払うとして だいたい日本円にして3,000円くらいは その国の小銭💰を持っていた方がいいですよね👛
空港🛫でも両替💱できますが あらかじめ旅行前に 日本の銀行で変えた方が 手数料の関係でお得なようです💡
そして その小銭は 国を移動すると 全くチンプンカンプン😅になるのが 私の毎回の問題点だったのです💦
イギリス🇬🇧は小銭でも「エリザベス女王👑」がついているので わかりやすいんですが その他の国の小銭は「どれがどれだ💦?」ということになり ...
それで考えついた 私の解決策は 小銭を全部 手のひらに出して 店員さんに必要な分を取ってもらう というやり方です💡
「だまされて 多く取られたことがあったか💸」ですか?
いいえ 一度もありませんでした😄
どの店員さんも 私の手のひらから 必要な金額を取って行く際に とてもていねいに 「これはいくらで、これはいくらで...だからこれだけをもらうよ」とか「これは隣の国のお金だから」みたいに 一生懸命説明しながら 国別に小銭を分けて 取っていってくれるのです
小銭が足らなかったので 「おまけ」してもらったこともありました😆
外国人の友達からは「お財布👛は危ないから 小銭はポケットにそのまま入れておくといいよ」と言われても トイレで落としてしまうのではないかと 結局 小さなお財布👛に入れて持ち歩いていました
そして 小さな買い物の際は 毎回 毎回 お財布👛から小銭を手のひらに全部出して 必要な金額をとっていってもらっていました😄
その際には 地元の人たちと 色々な話をして また 店員さんたちも「日本からの観光客」に一生懸命いろんなことを教えてくれようと努力しているのがよくわかりました😄
行った場所の その国の言葉を なるべく使いたかったので たどたどしく話す私の言葉を聞いて みなさん 本当に一生懸命理解しようとしてくれて また 言葉とか たくさんのことを学びました❤️
多分 こうした「小銭」を通しての「会話」は 本当に心温まる 一生の思い出になっています😄
ユーロ💶以前の 各国のお金💷を日本に持って帰ってきたのですが 引越しを3回し(同じ場所もありましたが) その間に どこかに混ざってまだ見つかっていません
日本に帰ってから もちろん銀行とかで 日本円に両替もできます
フランス🇫🇷やイタリア🇮🇹の紙幣の芸術性は 素晴らしいものですので みなさん Wikipediaでぜひ 確かめてください❗️
私も 見つけたらすぐに このブログに貼りますね
また別のブログで 「ユーロ以外のお金の話」💰をする予定です
私の「小銭支払い方法」が みなさんが海外に旅行した際に お役に立てるといいです😄