ロンドンとスイスの電車の話
日本🇯🇵では殆どの電車は自動ドアで駅につくと開きますが どの国でもそうであるとは限りません
いちばん困ったのはスイス🇨🇭でのことでした
スイスは鉄道🛤が発達していて(広さも日本の九州くらいなので)ほとんどを電車で 国中を移動できます
山岳地帯🏔では 自然保護のために自動車の乗り入れができないので 電気自動車か馬車が主流になりますが 町と町の間では電車🚉が一番便利な交通機関なのです❗️
スイス🇨🇭は基本 年間を通して寒い国なので 電車のドアは自動では開きません
乗ったり降りたるする人がいないのに 自動でドアが開くと 車内が冷えるからです
空港からの電車は自動ドアで開くものもありますが 基本はドア(外側)の両端に丸いスイッチ🛑があって それを押すとドアが開くようになっています
(言い換えれば それには気づかず押さないと乗れないので ご注意下さい)
チューリッヒで電車に乗るためホームで (日本と同じで自動ドアだろうと立って)電車のドアが開くのを待っていたら なかなか開きません
「開かない」と焦った瞬間 ... 隣に立っていた人が 走りよって急いでボタン🛑を押してくれました
多分 この男性は ボタンに気づかず電車に乗り遅れた旅行者を見たことがあったのかもしれません
助かりました❗️
ほんの1−2秒で 乗り遅れるところでした😅
でも 寒い国に適した方法かなと関心しました
乗る人もいないのに 停車のたびにドアが開いては 寒くてたまりませんよね
また スイス南部ルガノ(イタリア国境🇮🇹をまたいでからまたスイス🇨🇭に入っていきます なので途中で 車掌さんがパスポートを点検に来ます)まで乗った電車は まずドアにある小さな窓を開け そこから手を出してて 外についた取っ手を回して (外側から)ドアを開けないと出られませんでした❗️
わたしはいちばん先に下りようと ドアの一番先に立っていたのですが 「おや❓ 開けるボタンがない」ことに気付き 後ろに並んでいた (ちょうど電車の中で向かい合わせに
座っていた)ドイツからの4人グループの一人に先を譲り 開けてもらって 無事に降りることができました
「なぜ内側にドアを開けるボタンがないのだろう🧐」と とても不思議になりました
「わざわざ 内側のドアに付いている取っ手で小さな窓をあけて そこから手を出して ドアの外に付いている取っ手を回して ドアを開けるのですよ❗️
雨の日☔️には手が濡れてしまうんじゃないかな❓
ちなみに ロンドンでも古い型の電車は この様に中から手を出して 外から開ける式の電車もまだ走っていました❗️
余談ですが 色々な国で出会う人たちのうち (私にとって)ドイツ人は非常に親切だと思います
また 外国で人種差別にあったこともなく 嫌な事もなく 毎回楽しく過ごすことができるのは本当にありがたいと思います
でも 日本の人は概して「安全ボケ」をしているので 混んでいる場所では バックパック🎒を前に担ぐとかの配慮が必要です
配慮をした上の安全だということを 知ってほしいです