TOMOKO.先生のブログ

イギリスや海外での一コマを皆さんに紹介します。 写真は残念ですが掲載できません。 更新は毎週土曜日の予定です!

まさかの車掌さんと服装かぶり

みなさん 海外に行かれる時にどんな服装を選びますか❓

私は 毎回 軽いもの👚 動きやすいもの👖で おしゃれな運動靴👟を選びます

 

今でこそ スーツケース💼は「羽のように」軽くて安くなっていますが 一昔前は 頑丈性重視のガチ重く📦 また値段も高いもの💸だったのです

 

飛行機✈️に乗せる際とかに 壊れないようにとの配慮からでしょうが 今では科学の進歩💡で 軽くて頑丈なものがいっぱいありますよね

 

一番気に入っていて 繰り返し長く使ったのは 「ベネトン」のスーツケースでした

空港で 自分のスーツケースを素早く見つけるためにも 結構目立ったものが良かったので このイタリアンカラーのベネトンのスーツケースは 「目立つ点」ではまさに1級品🥇でした

 

また 頑丈で たとえ飛行機から落ちても 無事だったでしょう💣

ところが 重かったんです

何も入れない時でも スーツケースだけで結構重くて スロープのない階段では一仕事でした💦

 

軽いスーツケースが出るたびに 買い換えて 今では我が家の押入れにはスーツケースが山のようになっています😂🤣

 

コロナ禍にあって 海外旅行🌍🌎🌏に行けないこの時代で スーツケースを扱うお店も閉まってしまい つい2年前にスーツケースを買ったお店は 閉店して お店自体がなくなっていました

とても残念です💦

 

いつかのブログで書いたかもしれませんが スーツケースが重かった時代は 加えて アマゾン📦や携帯電話📱も流通していなく 海外で買った重い本📚を日本までエッチラ持って帰ったり ましてや携帯📱に翻訳機能がついていなかった頃なので 外国語は全部自分の頭の中へ入れておく時代だったのです

 

辞書も 音声のついた電子辞書も一般的ではなく 使うとすれば「紙辞書」📖のみでした

 

なので 服も何枚も持って行くというよりも ホテルとかその町のコインランドリーを利用していた時も 2−3年はありました

 

表題にもあるように まさかの「服装が被った」のはスイス🇨🇭の地方の電車🚃のことでした

 

スイス🇨🇭は夏でも涼しいところであるので 白と紺のストライプの半袖シャツに 汚れが目立たない紺のパンツ(このパンツは 着回しが効くのでいろいろな上着と相性がよかったのです)そして ちょっとおしゃれ気分で「ネクタイ👔」(このネクタイは ディズニー柄の赤色のものだったんですけどね)

 

インターラーケンinterlaken 🇨🇭は もじどおり「湖の間」でトゥーン湖とブリエンツ湖の間にあります

 

アーレ川が市内を流れ ユングフラウヨッホへの登山鉄道にも乗れるし グリンデルバルドへもすぐに行け ラウターブルネンの壮大な滝も交通が近いし この街に宿泊すれば 電車🚃🚃🚃で近郊の観光地はどこでも行けるという超便利な町です

(ずっと前の自転車騒動🚲もこの町の出来事でした🤣)

 

それである日 世界的観光地ではなく 壮大で自然に包まれた さらにもっと地元に接することができる田舎を回る電車🚃🚃に乗ってみようということになり さっそうと出かけたのです🏃🏻‍♀️

 

その日は 予定もなかったので ゆっくりと田舎の自然🌺を楽しもう でも 多少はおしゃれをして 着心地良く出かけようと 上記の服装を選んだのでした

 

電車🚃は お昼近くだったこともあり まあ 混んではいなかったのですが たまたま その電車には車掌さんが列車を回ってきた時に (女性の車掌さんでした)彼女の服装を見てびっくり👀

 

そうなんです🤣

彼女も ストライプの広ささえ違えど 同じ白と紺のストライプの半袖シャツ そして紺のパンツ そして赤いネクタイ...と まるでコピーしたかのようなファッションだったのです😄

おまけに 半袖のシャツの 袖を折り上げているのも一緒で...😅

 

もちろん彼女のネクタイは 電車会社指定のものでしたから 私のディズニーの(グーフィーの)ネクタイとは「格が違って」ましたし 私のようにネクタイをルーズに締めるのではなく 彼女は仕事柄カチッとネクタイを結んでいましたけど😂🤣

 

車掌さんもびっくりだったと思いますけど おかげで とても和気藹々と過ごせました😄

彼女には「仕事」があるので 長くは話せなかったですけど 楽しい思い出でした✨✨

 

ロンドン🇬🇧とかパリ🇫🇷は とてもお洒落に気を使いますよね

でも スイス🇨🇭は 観光客の人ものんびりし 地元の人もゆったりしているので あまり気は使わなかったのですが この出来事を機に カッチリした感じの服装をやめた...のでした😄 

 

 

 

海外でのサービスと小銭問題

大体の支払いがクレジットカード💳で 用が済んでしまう便利な時代になりましたね😄

 

少し前まで「トラベラーズチェック(Traveler's check/checque またはT/C)」というのがあって クレジットカード💳が日本で使われ始めてからも まだ「トラベラーズチェック」を勧める旅行会社もあったんですよ💦

 

ドイツ🇩🇪のフランクフルト空港🛫で遭遇したのが...

 

私は (吹き抜けの)2階から 下の1階での何かの手続きを見ていました👀

 

別に何かを探していたのでもなく 多分 自分の乗る飛行機の待ち時間を潰そうと(英語で言うとkill time🔪-時間を殺す!ですよ 物騒ですね)していただけだったのですが 突然 「Japanese!」と大声が聞こえたのです

吹き抜けの2階まで響く大声だったんですよ📢

 

んんんん🤔

ドイツ人(と思しき)女性の係人が 日本人の女性に怒鳴ったのでした😡

おまけに 隣の係員にも「日本人は...」とかのように 誰にでも聞こえる声で 英語で何か言っているんです😡

 

「なんで あんなに怒っているのだろうか?」と 日本人の観光客に目を向けると どうもトラベラーズチェックが「少額だった」上に 裏面に署名がしてなかったようなんです💦

トラベラーズチェックが「少額」ということは 何枚もの署名が必要なので その日本人の女性は 多くのトレベラーズチェックに名前を書き続けなくてはならず 焦っていたにちがいなかったのです🖋

 

トラベラーズチェックというのは 裏面に前もって自分の名前を書き 買い物などをして支払う段階で 表にもう一度名前を書き その「書体」が同じであれば 現金の代わりに使える という クレジットカード💳が海外旅行で使われ始めるまでは とても便利なものだったのです

 

盗まれたとしても 「署名の書体」が同じでなければ 支払いできないので 取られたらすぐに使われてしまう「お金」💸に対して トレベラーズチェックは ひと昔の安全な支払い方法だったのでした💡

 

で...

ドイツ人の係員の暴言は 他の旅行者まで不快にさせるくらいの声の大きさ📢で その日本人女性は焦ってしまっているのか 一生懸命にトレベラーズチェックに名前を書いていて

「暴言」に対する反応もできないようだったのです😢

ひどくないですか❓

 

誰だって 楽しく旅行に行っているのに 慣れない外国で突然 日本語以外の言語で「怒鳴られ」たら 焦るのは仕方ないですよね😰

 

その時 私は「失礼だぞ!😡 You are too rude!」と 2階から大声で怒鳴ってやろうと考えたのでした📢

日本ではあまりないことですが 「見かねた」誰かが 「声をあげて」くれることも 海外では時々 あることなんです😄

「正義」を守ろうとする勇気のある人も まだ世界には何人もいて ホッとしますね✨

 

私は日本🇯🇵が大好きで 礼儀正しくて大きな声も出さない...そんな日本人も大好きなので その時は99% その日本人観光客のために 2階から 失礼なドイツ人女性係員に 怒鳴るつもりでいました🤬

 

ところが 周りを見渡すと 「あれ?」 

他の観光客が そのドイツ人の係員を見ていたのです👀

言葉はなかったけど 結構批判的な眼差し👀で...

 

当然のこと 海外では「お客様は神様😇」ではなく ... むしろ店員が「神様😇」であって 買い物をするときには 時には不快な思いもすることもあるのも 仕方ないことなんです💦

 

でも この時の周りの雰囲気が 係員に対して「そこまで大声を出すことか」みたいな批判的なものだったので 私も怒鳴るのを思いとどまったのでした😅

 

追加情報:

2014年3月31日に アメリカン・エキスプレスが発行を修了した後で (2020年7月現在で)T/Cを発行する業者はいないそうです

 

海外の店員さんの 横暴な事件はいくつかあり😡...

(いえいえ 本当はたくさんあるのですが ...😅 )

ここで いくつかご紹介すると...

 

ロンドンで語学学校で友達になった日本人の女の子とアクセサリー店💍に行った時の事...

 

店員が「つけてみたら」と勧めたので その女の子は勧められた通りピアスをつけようとしたら その店員が突然大きな声で「つけないで あわせるだけにして」📢と怒鳴ったのです

 

「は?

この店員は何を言っているんだ☹️?」

 

実は その店員は「直接つけずに 耳に当てるだけ」にして欲しかったらしいのですが 実際には 全然そういう意味には聞こえなかったんです😤

 

またヒースロー空港🇬🇧で買い物をしていた時の デューティーフリーの化粧品💄の店員も すごく態度が悪かったなぁ😡

 

まあ 海外であれば 仕方がないことなんですね😅

習慣も違うし... それに日本は世界に誇る 丁寧なサービス精神を持った「お・も・て・な・し」の国なので 「日本と同じサービス」を日本以外で期待してはいけないし 国にはその国の「良さ」もあるのだ...と考えるのが一番なのではあるけれど...😠

 

まあ こうしたサービスに関する 私なりの苦情は折を見て ブログに書いて行くつもりです🖥

 

前置きがすっかり長くなってしまって そろそろ「小銭」💰の話へ...

 

トレベラーズチェックを使うにしても クレジットカード💳をつかうにしても 「小銭」💰は絶対に必要になるのです❗️

 

まず アメリカ🇺🇸では「チップ」のため そして西ヨーロッパ諸国🇫🇷🇬🇧🇮🇹では「トイレ」のため💰

 

イギリス🇬🇧やフランス🇫🇷などは 「チップ」の習慣はあるものの 「とてもサービス☕️が良かった」とか 荷物📦💼を持ってもらって「体力的に助かった」以外は 「チップ」は義務ではないので 「感謝・感動」しなければ 払わなくてもいいのです

 

が やはり小銭は必要で 小さなお店では 「現金」しか支払えないところもありますよね

 

ちょっと「ジュース🍊」でも飲もう などの場合とかに 小銭はとても役に立ちます

 

今や EU🇪🇺はユーロ💶で統一されているので 宿泊している国以外でもユーロ💶を持っていれば 別段な苦労はないのですが ユーロ導入以前は 2カ国を訪れるとすれば 例えば フランス🇫🇷の「フラン」イタリア🇮🇹の「リラ」など 訪れる国のお金をもっていないといけなかったのです

 

(イギリス🇬🇧は「エリザベス女王👑」の肖像がないといけないので 「ポンド💷」を「ユーロ💶」に変えなかった国ですね!

そのお陰もあってか 「ブレグジットBrexit」後も通貨の問題は起きなさそうです  

「メグジットMegxit」とお間違えのないように🤣)

 

大きな金額はクレジットカード💳で支払うとして だいたい日本円にして3,000円くらいは その国の小銭💰を持っていた方がいいですよね👛

 

空港🛫でも両替💱できますが あらかじめ旅行前に 日本の銀行で変えた方が 手数料の関係でお得なようです💡

 

そして その小銭は 国を移動すると 全くチンプンカンプン😅になるのが 私の毎回の問題点だったのです💦

 

イギリス🇬🇧は小銭でも「エリザベス女王👑」がついているので わかりやすいんですが その他の国の小銭は「どれがどれだ💦?」ということになり ...

それで考えついた 私の解決策は 小銭を全部 手のひらに出して 店員さんに必要な分を取ってもらう というやり方です💡

 

「だまされて 多く取られたことがあったか💸」ですか?

いいえ 一度もありませんでした😄

 

どの店員さんも 私の手のひらから 必要な金額を取って行く際に とてもていねいに 「これはいくらで、これはいくらで...だからこれだけをもらうよ」とか「これは隣の国のお金だから」みたいに 一生懸命説明しながら 国別に小銭を分けて 取っていってくれるのです

小銭が足らなかったので 「おまけ」してもらったこともありました😆

 

外国人の友達からは「お財布👛は危ないから 小銭はポケットにそのまま入れておくといいよ」と言われても トイレで落としてしまうのではないかと 結局 小さなお財布👛に入れて持ち歩いていました

 

そして 小さな買い物の際は 毎回 毎回 お財布👛から小銭を手のひらに全部出して 必要な金額をとっていってもらっていました😄

その際には 地元の人たちと 色々な話をして また 店員さんたちも「日本からの観光客」に一生懸命いろんなことを教えてくれようと努力しているのがよくわかりました😄

 

行った場所の その国の言葉を なるべく使いたかったので たどたどしく話す私の言葉を聞いて みなさん 本当に一生懸命理解しようとしてくれて また 言葉とか たくさんのことを学びました❤️

 

多分 こうした「小銭」を通しての「会話」は 本当に心温まる 一生の思い出になっています😄

 

ユーロ💶以前の 各国のお金💷を日本に持って帰ってきたのですが 引越しを3回し(同じ場所もありましたが) その間に どこかに混ざってまだ見つかっていません

 

日本に帰ってから もちろん銀行とかで 日本円に両替もできます

 

フランス🇫🇷やイタリア🇮🇹の紙幣の芸術性は 素晴らしいものですので みなさん Wikipediaでぜひ 確かめてください❗️

 

私も 見つけたらすぐに このブログに貼りますね

 

また別のブログで 「ユーロ以外のお金の話」💰をする予定です

 

私の「小銭支払い方法」が みなさんが海外に旅行した際に お役に立てるといいです😄

 

 

 

 

 

名前の不思議

Twitterで 「ブログでbluetoothの説明を🖋」と書いてから しばらく経ってしまいました💦

待っていた方 お待たせしました😄

 

「名前の不思議」① はTwitterでの「ブルートゥースBluetoothから始めます

 

 Twitter でも少し説明しましたが - 最近ではカタカナではなく 英語でBluetoothとご紹介した方がわかりやすいですね - 多分英語の "blue" と "tooth" を別々の意味では考えず Bluetooth の1単語で 電子機器無線サービスとかとかんがえている人も多いと思いますが - なんと この単語は本当に blue(青い)tooth(歯)の意味なんですよ❗️

 

Wikipidiaでも紹介されていますが...

 

スウェーデンエリクソン社の一人の技師が 元々は個人のパスワードとして用いていたものだったのですが 「無線通信規定」を統合するにあたり bluetoothの歯の持ち主であった 「958年にノルウェーデンマークを統一した国王👑」の名前を使おうということになったようです💡

 

国王👑の名前は デンマーク🇩🇰王ハーラル1世 Harald Blåtand - 英語では「ハロルド」ですね - で 彼の名前はすでに1140年ごろまでには ラテン語年代記「ロスキレ年代記」Chronicon Roskinlenseに「青歯」Blåtand=(英語)Bluetoothと記録されているようです📖🖋

 

この「青い」には諸説あり 実際に「歯」の神経が死んでいて青く見えたためとか 他には 「首領・族長」をデンマーク語で Blå=Blue と呼んだとか 「青」は当時高貴な色だったので 王が高貴な「青い」マントを来ていた...などの説があります

 

いずれにしても BlueToothと呼ばれたハーラル王👑にちなんでつけられた あのマークは

f:id:tiffany0913:20210506010211p:plain

左は北欧の長枝ルーン文字でハーラルの頭文字H

右は同じく頭文字のB

の2つを組み合わせたものだということです🔍

 

すっごくおしゃれなマークですね‼️

 

②  

では西ヨーロッパの他の名前なのですが... 

 

英語で歴史映画📽を見ていていると フランスの国王名「シャルル」が 英語では「チャールズ」だったり スペインの「カルロス」も英語では「チャールズ」だったりと 不思議に感じたことはありませんか🤔

 

西ヨーロッパ🇬🇧🇫🇷🇮🇹🇩🇪🇪🇸では ほぼ同じアルファベットを使っているので それぞれの国の言葉で読むと 発音が変わってしまうようなのです💦

 

なので (英語)🇬🇧チャールズCharles → (フランス語)🇫🇷シャルルCharles → (イタリア語🇮🇹)カルロCarlo → (ドイツ語)🇩🇪カールKarl → (スペイン語)🇪🇸カルロスCarlos

なんて変わってしまうんですね

 

今 注目を集めている イギリスのヘンリー王子は

(英語)🇬🇧ヘンリーHenry → (フランス語)🇫🇷アンリHenri  → (イタリア語)🇮🇹エンリコEnrico  → (ドイツ語)🇩🇪ハインリッヒHeinrich → (スペイン語)🇪🇸エンリケEnrigueのようになります

 

(フランス語🇫🇷は「h」がついても発音しないために「アンリ」となり イタリア語🇮🇹とスペイン語🇪🇸では「h」を元々発音しないので「h」を名前につけずに「エンリコ」「エンリケ」なのですね)

 

なので中学・高校の歴史で習った フランス🇫🇷のルイ14世Louis XIVは 英語🇬🇧で読むと「ルイス14世」になっていきます

 

日本の教科書📖📚では 本来の読み方でかいてあるので アンリ🇫🇷、 ルードヴィッヒ🇩🇪、エンリケ🇪🇸とか 結構言葉を考えるとどこの国の人かがわかりやすいですね💡

 

では 日本人は西ヨーロッパに行くと どうなってしまうかというと フランス🇫🇷、イタリア🇮🇹、スペイン🇪🇸のように「h」を発音しない国とか ドイツ語🇩🇪のように「s」を「ズ」、「z」を「ツ」と発音する国があるので 

 

たとえば

 

フランス🇫🇷では「h」は読まないので 「ハナコさん」は「アナコさん」になり

ドイツ🇩🇪では「スズキさん」は「ズツキさん」になります

 

もちろん 名前である場合は 正しい発音をして 日本語🇯🇵発音のまま呼んでもらうこともできますし 自分の名前であれば 日本語🇯🇵発音でちゃんと呼んでもらいたいですよね

 

あなたの名前は そのまま現地の人が読むと どんな発音になるのでしょうか⁉️

 

世界には色々な言葉があって 本当に興味ですね🌎🌍🌏

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドン自然史博物館の恐竜の尻尾

ロンドン🇬🇧にはたくさんの博物館や美術館🏛があって 無料のところも多いです

 

世界に冠たる「大英博物館🏛」も (寄付制で)無料なのですよ‼️

大英博物館については また別のブログで紹介したいと思っています😄)

 

こうした「過去」の大国の「文化を共有する精神」に感嘆し 心が熱くなる時が多々あるのです💕

多分 このような国は文化的にも精神的にも「大国」なのですよね❗️

 

また有料のところもあるのですが 有料制の ある博物館では 区分が「子供」「学生」「団体」「大人」以外でも「失業者」と料金が分かれていたのは驚きでした😆

 

「失業者」であっても 「文化の機会を与えられる」対策はなかなかに素晴らしいな と感じませんか❓

 

1997年には Tony Blair首相による「博物館・美術館は上流階級のためのものではなく イギリス国民全体のものであり 全ての階級の人々が無料でアセスできないといけない」趣旨のもと 無料が継続されていて それによって入場者も (有料にしたことのある博物館・美術館を比較して)確実に増えたそうなんです🤔

そして2012年のロンドンオリンピックの際にも ロンドンは"creative capital of the world" であるべきたとも語っていました👏🏻

 

もちろん 大英博物館のように 「大英帝国」時代のゆたかな資金を使って 「法的」に購入したり 「不当」かもしれない方法で 運び込んだ歴史的重要・貴重な美術品などもあり 元々の所有国から 返却要望が出ているもののあるので この点は政治的にも文化的にもグレーな部分でもありますけれどもね🤔

 

また 「あらゆる階級」の表現でもお分かりのように 今もってイギリスには「階級」が残っていて (私も)ある高級ホテルでも実際に体験した「階級差別」が未だ残っているのは 現代の日本人にとっては不思議なところでもあります🤔

 

(でもですね 「文化の共有」だけに関して言えばー炎上してほしくないですけれどー「自国ファースト」を掲げたかつてのどこかの大統領🇺🇸は なんだったんでしょうね😄

まあ イギリス🇬🇧もEU🇪🇺から「ブレグジット」しちゃいましたけど💦)

 

 

と 前置きはさておき 自然史博物館🏛について始めますね🖋

 

自然史博物館🏛は 大英博物館と同じく とにかく建物が立派です

コンクリートの「現代的な」建物ではなく 石造りの超立派な建物🏰なのです❗️

 

(こうした大きく立派な建物は アパート -イギリスではflat- として賃貸しすると結構儲かると思うのですが イギリスは所有する美術品など 多量・多種類に渡るので こんなケチな考えはないのでしょうね😅)

 

その中には 生命科学・地球科学コレクション🌍の収蔵品が7000万点以上もあり 動物標本🐳・化石標本🦕・植物標本🌴・岩石鉱物標本💎・隕石⭐️などがすごい量のコレクションが展示されています👀

 

動物標本は ちょっと苦手な人もいると思います😀

実にリアルなので...😅

私も その一人で 正面大階段を上った 2階の「動物標本」はさすがに苦手で きっちりと見て回ることはできなかったです💦

 

では なぜ自然史博物館を取り上げたかというと この博物館の入り口 入ってすぐの「中央ホール」に巨大な恐竜の標本が 多分実物大で天井から下がっていたから なのです🦖🦕

 

ここしばらくは シロナガスクジラBlue Whale 🐳のようですが  確か 私が行った時はまだ「恐竜」の標本だった気がします🦖

 

天井から下がっている恐竜の骨格の(標本)ーなのか 本物もあって復元されたのか その点はよく覚えていないのですがーちょうど 恐竜の尻尾が 体と「垂直」になった頃のものだったのを覚えています🤔

 

1990年にマイケル・クライトンの小説📖(のちに映画化された)「ジュラシックパーク」Jurassic Park🏝くらいから 恐竜の尻尾は「垂れていなかった」と信じられ始めていますが かつては恐竜の尻尾は「垂れていた」🦕と考えられていて しばらく前まで 描かれた恐竜の尻尾は地面に伸びていたのです😂🤣

 

でも 普通に考えても 恐竜の尻尾が垂れていると 尻尾が地面にすって 恐竜だって痛いでしょうし 走るときには絶対に邪魔になりますよね🤣

 

でも まだ 恐竜🦕の体のほんの一部分の化石しか見つかっていなかった時代は 全体像を想像するのも難しく そもそも 見たこともなく もちろん絶滅しているので 想像もできないような生き物の「尻尾」がどうだったとか 考えること自体 大変だったのに違いないですよね💦

小説および映画の「ジュラシックパーク」の設定の 琥珀の中に残っていたDNAの情報から恐竜を復元するという案ですが これは実際にはDNA情報が 521年ごとに半減するという研究があるので 数千万年前のDNAからの復元は難しいようです💦

夢のある話でしたけど💦

 

ナショナルジオグラフィックのニュースによると 2014年7月アメリカ・ユタ州南部で  ティラノサウルスは1カ所で群れで暮らしていたのではないかとの記事が発表されていました🦖 

 

また2016年には琥珀の中から発見された恐竜の尻尾🦖に羽毛が残されたいたことで なんとあの精悍なティラノサウルス🦖の尻尾にも羽毛があり また縞模様であったのかもしれないとも言われ 今までに紹介されてきたのとはまた別な 羽毛で覆われて 色彩豊かなティラノサウルスの図鑑などが発売されるかもしれないですね😃

 

実際 最近の映画の中の恐竜には 昔と違って頭から背中が羽毛で覆われているものの多いですね🦖 ←きっと 数年後にはこの「🦖ティラノサウルス」も羽毛のついた絵に変わるのでしょうね😉

 

世界のいろいろな地方で 恐竜化石🦖は発見されていたようですけど 最初に図解されたのは1977年オクスフォード大学のコーンフォールから発見された恐竜🦕のものだったそうです👀

「恐竜」というものが 最初に科学的に知られたのは 1822年にベガロサウルスが論文で報告・命名したのが最初だったそうです🦕

 

恐竜dinosaurus🦕という言葉は 「恐ろしい」という意味のギリシャ語「ダイノス」δεινός, deinosと「トカゲ」🦎という意味の「サウロス」σαὒρος, sauros をくっつけけて 1842年 リチャード・オーウェンによって命名されたそうです💡

 

恐竜の名前は それぞれの国の言葉で作られると混乱するので 学名は「国際命名規約」によってラテン語または古代ギリシャ語で作ったりした名前を採用するということです💡

 

日本人にもお馴染みの ティラノサウルスレック"Tyrannosaurus rex"🦖 はわかりやすく英語に直すと tyrant (暴君)+lizard (とかげ)+king(王様)のいう意味なのだそうです

 

でもこの精悍な名前を持つTレックス🦖が 近い将来 羽毛の生えた色とりどりの恐竜になる可能性があるのです💦

 

時代とともに科学が進歩し わかってくることも多いのでしょうが 「月🌛でウサギ🐇が餅つきをする」とか「月🌛から来たかぐや姫👘」のような日本的情緒は消えてしまうのでしょうか😥

 

話は戻り ...

 

中央ホール左には 恐竜コーナーをもあります🦖🦕

クジラとか🐳  今では絶滅した動物の化石や標本 剥製も見ることができます💡

 

それぞれのゾーンが色付けされているので 見るものを決めて博物館内を見て回る方がいいと思います💡

 

そして 見学に疲れたら 自然史博物館の中の café☕️かレストラン🍴で 一休みしてみてください😄

美味しいイギリスのアフタヌーンティーを☕️🍰をいただける 場所もあります🍵

 

甘さ控えめの人には 結構ケーキが甘く感じられるので あまりおすすめできませんが  階段奥の2階のcaféのレモン🍋ケーキ🍰は 疲れを癒す美味しさでした😄

 

疲れた脳には 甘いものが一番ですね😄 ...私には

 

では 楽しい見学をしてくださいね🤞🏻 

 

 

 

 

 

ハワイ島 噴火と土地販売の広告

もう20年くらい昔になると思うですが 時々 日曜の新聞📰に「ハワイ🌺に土地を買いませんか」のような広告が入っていたことがありました💡

 

ある新聞の 日曜日版📰だったので 月曜日から金曜日の新聞に加えられた「日曜日専用」の追加版のようなところで 結構大きく 地図🗺と併せて載っていました

 

なぜ覚えているかというと 価格💵が結構手頃だったからです

手頃と行っても 「安い」わけではありませんよ

外国の土地にしては 「結構安い」という感じです💡

気候的にも ハワイは日本人にとっては住みやすいことで有名で それで私も「買いたいな」とも思ったものでした

もちろん 買えてないですけど😂

 

それは日本人が好きなオアフ島ではなく ハワイ島🌋でした

日系人が多くいると言われている町「ヒロ」の南の場所でした

 

ワイ島といえば 有名なキラウエア火山 🌋Kilauea Volcano があり つい最近も爆発し 日本でも大きなニュースになった場所なので 余計に その新聞🍽の土地の広告を思い出したのでした

 

私も一度でありますが アメリカ本土🇺🇸からオアフ島🏝に行く前に ハワイ島に何泊か滞在したことがあって 太陽☀️は暖かく 風が涼しく とても「いい気候」だったことを覚えています

 

思い出深いのは 「コナ空港」🛫(正しくは2017年1月からエリソン・オニヅカ・コナ国際空港Ellison Onizuka Kona International Airport になっています)で 

「国際空港」ではあるものの 建物はよく見る空港風ビルではなく ワイ島🏝の建物を模した とても風通しのいい独特な屋根の 壁のないリゾート感覚な建物だったので 一度は 皆さんもハワイ島にも足を伸ばしてはどうかな👣と思います

 

オアフ島🏝の「ホノルル国際空港」🛬も2017年4月から 日系人の名前を配したダニエル・K・ Inoue International Airport に変わりましたね

 

ダニエル・イノウエ Daniel Ken "Dan" Unouye (敬称略)とエリソン・オニヅカ(敬称略)も Wikipediaで紹介されている有名な人なので 興味のある方はググって📱みてください)

 

もう一つコナ空港で思い出に残っていることは 飛行機✈️に乗るときに 飛行場を歩いて👣渡り タラップを自分の足で登ったことです

 

コナ空港の空港建物は いくつもの1階建ての建物が (まるで「村」のように 集まってできているので 普通の「国際線」とは違い 飛行機に乗る際には専用の「搭乗橋」ボーディング・ブリッジ(英語 Jet bridge)はありません 

 

その代わり 飛行場のコンクリートの上を飛行機✈️の止まっているところまで歩き👣 傾斜のあるタラップを自分で登っていって 飛行機に乗るんです

なんとも南国🏝の風情があって もう本当にいい思い出でした❣️

 

(パリからローマへの時も エアバスみたいにタラッブを自分で登りました)

 

ワイ島は the Big Island🏝 とも呼ばれ 日本の「岐阜県」くらいの大きさの島です

 

火山🌋でできた島で(ハワイの島は全部そうですが)ハワイ諸島の中では一番「若い」島だそうです

 

2018年5月には キラウエア火山の噴火🌋で 「新島」🏝ができたとニュースになりましたが わずか数日後には キラウエア火山から新たに噴出した溶岩で海岸とつながってしまい ハワイ島の一部になってしまったそうです(残念です💦)

 

コナ国際空港🛫は西海岸の中央部にあり 北西の海岸部はホテルのあるリゾート地です

 

空港からはホテルが用意している車🚌に乗るのですが 進んでも進んでも周りは黒い溶岩の大地が続きます

西海岸は雨☔️があまりふらないので 溶岩が流れ出たそのままの形で残っています

まさに「ついさっきまで」流れていて固まったように 波状の風景🌊がずっとホテルに着くまで続きます

 

この溶岩の石は 持ち帰り禁止🚫のようです

溶岩にも「神様」が宿っているので 「たたり」があるそうなんです

皆さんも「火山の女神ペレPele」🌋の名前を聞いたことがありますよね⁉️

 

ホテルが立ち並ぶくらいの場所になると ようやく海岸沿いが華やいできます

 

黒い溶岩で殺風景に見える中で ホテルではなんでも揃っていて...そして ハワイ島観光🛩にもいかず ずーっとホテルののんびりして ... 今では反省しきりです💦

やはり 旅行先では見るべきところは しっかりと見ておきましょう💦

 

...と 

私はハワイ島西海岸のホテルの中でしかすごさなかったのですが ハワイ島東海岸には日系人の街 「ヒロ」Hilo とキラウエア火山🌋があります

 

日本でも有名な ハワイ島に残る活火山では最大のキラウエア火山は 最近では2020年12月21日に噴火🌋したとUSGS (アメリカ地質調査所)が発表しました

 

2018年5月の噴火🌋の際のテレビのニュースでの 溶岩がせまって自宅🏠や車🚗を燃やしてしまう映像を思い出す人も少なくないでしょうね

 

およそ2,000人以上がかつて住んでいて 700棟以上の建物🏡が被害を受けたということです

 

火山の爆発🌋には地震も伴い 溶岩だけではなく 噴煙には有害物質が含まれるので呼吸困難😷の危険もあるそうです

 

そして冒頭で紹介した「ハワイの土地購入」の広告📰の場所は キラウエア火山🌋とヒロの町の南東部にあったのです

 

ハワイ諸島には「貿易風」が吹いているので 風は東から西に流れます

なので 広告の土地は 南東部なので大丈夫かと思いきや 2018年の噴火🌋の際には 南東部のプア地域に4ヶ月もの間 溶岩を流出させたそうです💦

死者はいないそうなので よかった思います🙏🏻

 

結局 地球上🌎🌏🌍 どこにいても自然の脅威から逃れることはできないのですね💦

 

犯罪からは安全と言われている「日本」🇯🇵には台風🌀と地震があるし

 

ヨーロッパの中央部🌍では ドナウ川 Denube River・ライン川 Rhine River ・エルベ川 Elbe River 黒海 Black Sea 沿岸でも洪水や氾濫などの水害🌊が起きている

 

ベニス(イタリア名ベネチア Venezia)🇮🇹は高波 Acqua Alta 🌊(イタリア語)で 将来 海に沈んでしまうのではないかと危惧されている💦

 

記憶で近いところでは 今年2021年3月23日にはアイスランド🇮🇸のフォグラダルスフィヤル山 (Fagradalsifjall)」 が 役800年ぶりに噴火🌋している

 

なので 「ハワイ島の土地広告」も キラウエア火山の噴火🌋で たまたま思い出したことに過ぎないのですけど ...

 

というハワイ島の思い出でした

携帯の歴史 思い出話

若い学生のみなさんには 「携帯電話📱」というものは生まれた時から存在しているかもしれないんですけど それなりに歴史があったのです😄

 

私の最初の携帯電話は 当時アメリカ軍🇺🇸が使っていたという携帯電話で 普通の電話の受話器📞よりもひと回り大きく トランジーバーのようでした

大きいものだったので カバンに入れるのもなかなかで 「必要な時には 公衆電話☎️を使った方が便利かも」とも思って あまり利用率は高くなかったです

 

でも さすがにアメリカ軍で使っていたほどのものなので 落っことして分解しても すぐに組み立てれば復活するという 優れものでした💡

 

そのあとで 「ポケベル📟」の時代らしんですが 私はずっと携帯を使っていたので 「ポケベル」をみたことも もちろん触ったこともありません

ですので 当時の「ポケベル📟」の「特別用語」は一切わからないです😅

 

当時 携帯としては 日本🇯🇵でもソフトバンク 韓国🇰🇷のサムスン そしてアメリカ🇺🇸ではブラックベリなど...がありましたっけ😄

 

携帯📱は着実に進歩して「メール機能📧」ができ そして「着メロ🎵」ができ ... そして (古い人しかわからないでしょうが) 携帯電話には「アンテナ📶」がついていたんです

電話状態が悪いところでは アンテナ📶を伸ばして使ったのですよ❗️

 

ここ雁宿町は ちょうど「谷」🏔🏔のような地形にあるので 電波が届きにくく📡 講師たちも 電波を拾うために 建物の外へでていましたっけか

 

auでは1996年に「着メロ🎵」が その後 「着うた🎧」が始まり 「LISMO!」で音楽を楽しむことができるようになりました❗️

あの「リス🐿がイヤフォン」をしている「緑のマーク」を覚いだす人もいるでしょうね

 

当時は 曲🎧のダウンロードには課金💸がなかったので 好きな曲を選べました

曲はそんなになかったかもです😅

 

またメール📧では なんつう以上送ると 表示される「飛行機✈️」がだんだん進化して行く機能があって その変化が楽しくて 電話機能よりもメール📧をたくさん使ったことを覚えています🤣

当時は ご父兄への連絡もパソコン💻から 「メール」機能📧を利用して送っていましたっけ

 

サムソンの携帯では 数字盤(文字盤)に「音」が ドレミファソラシド🎹のようについていて それを使って「ドレミの歌🎵」を弾けるように練習したものでした

猫ふんじゃった🎶」も途中まで弾けましたっけ...

 

ブラックベリー」はなんと当時初 パソコン💻と共有ができて パソコンの情報を携帯📱で見ることができました

また 英語の「ワードゲーム👾」も内蔵されていて 携帯ゲームの先駆けだったのでしょうね

 

なので 一時期ではありますが ソフトバンク・サムソン・ブラックベリーを3台持っていたことがありました

 

2001年に発売されたiPod が 何万曲ものすごい量の音楽💿や映像🎥を管理できて パソコンからも入れることができ 2008年ごろにはiPhone 📱がすごい機能をつけて登場しタッチパネルで使え 2010年のiPatに至っては「これはパソコンだ!」みたいな ここ 10年くらいでは目に見える進化でしたね💕

 

そしていつの間にか 折りたたみ式の携帯が減っていきました

「ガラ携」(ガラバゴス携帯)と 今は呼ばれているのですね❗️

 

続いて 携帯には「カメラ機能」が そして「ビデオ機能」がつき 旅行の際に わざわざカメラ📷やビデオ📹を持つ必要も無くなりました

今や携帯で支払いができる時代です

 

また Apple Watch⌚️に至っては 携帯と同期ができ わざわざ携帯を見なくても 手元の腕時計で携帯の内容を全て把握ことができます

仕事柄 Apple Watchはとても役に立っています‼️

 

私が生きてきた時代だけでも 目をみはる技術の革新です

たぶん 今これを書いている瞬間でも 科学は休むことなく進歩しているのでしょうね

 

人類が「月」から 今では「火星」に行く時代になり 他の惑星の「映像」も届くようになりました

車でさえも「ガソリン」から「電気」に映るだけでなく 「自動運転」にまで進歩しつつあります

 

携帯だけでなく あらゆる領域で 目まぐるしく進化が進んでいます

 

なので学生の皆さん❗️ 時代に乗り遅れないように そして時代を引っ張っていけるように 知識は重要です‼️

「何が今重要なのか」 そして これから「何が重要になるのか」は 全く予想もつきませんね

 

どんな場面でも 役に立つように 基礎知識をつけて 将来にそなえるよう頑張ってください‼️

 

今回は 「古い人」向けの 昔話でした😄

 

ロンドン・パリ・ローマのトイレ事情

ロンドン🇬🇧・パリ🇫🇷・ローマ🇮🇹を観光していて一番困るのは 多分トイレ🚽でしょう

 

日本🇯🇵ではトイレは とっても便利で あらゆる公共機関 観光地にあり(コンビニ🏪や ガゾリンスタンド⛽️にもあり)トイレの利用について困ることはほとんどありません 

いや 困る事はまったくありませんよね

 

でも ロンドン🇬🇧では 駅🚉のトイレはたいていは使えますが 駅によっては係員が帰ってしまうと使えないとか 有料だったりとか 時間によっては駅の敷地内にある(有料)コイン式トイレ🚽しか使えない場合もあります

 

(朗報です‼️ ー 2019年4月の段階で ロンドン市内の10の駅のトイレが無料で使えるようになったそうです‼️)

 

ある日 私たちがウォータールー駅につくと 時間が遅かったのか 構内には「コイン式トイレ」だけになっていました

 

コイン式のトイレは コインを入れても 外からドアが開かない場合もあり また 内側から開かなくなったり💦(これは大問題ですよね)となかなかのドキドキなものです💦

 

私自身は 上のようなコイントイレを使ったことは一度もないのですが 駅で使った友達は 「うまくドアが開けられなくて 閉じ込められるかと思った💦」と言っていました

実際 なかなか出てこなかったので 私も「何か問題があったのだろうか」と心配したのでした💦

 

なので ロンドン🇬🇧では 観光地の近くには絶対ある デパート🏬やホテル🏨でトイレを借りるのが一番だと思います💡

無料にくわえて ホテルのトイレは 比べ物にならないほど綺麗で清潔です💡

 

「ロンドン塔」🏰「タワーブリッジ」を見学して トイレに行きたくなった時は テムズ川を挟んで「ロンドン塔」の対岸にある「タワーホテル」のトイレが無料で利用できます

 

ここのトイレは まるで美術館ではないかと 見間違うほどの豪華さ✨✨✨です

トイレの中央には 大きな花瓶にいっぱいの綺麗な花💐が生けてあり その周りに手を洗う水道🚰があります

「これは有料であってもいいのではないか」と思うほど 素晴らしいものです✨

なので ロンドンは それほどトイレに苦労することはないのかと思います💡

 

 パリ🇫🇷の場合は 空港🛫を除けば トレイはほとんどの場所では小銭💸がいります

ですので アメリカで「チップ」のために小銭を用意するように パリ🇫🇷ではトイレのために「小銭」を用意するのをお勧めします💡

 

市などが管理している コイン式トイレもありますが ボタン操作を間違うと トイレ内全体を水洗する🚿ための水で 体じゅう水浸しになってしまいますよ

と トイレの外側にも「フランス語🖋」で書いてあります

(確か 英語はなかったような気がします)

そのほか トイレの床は 流した水で濡れている場合が多いです💦

 

コインを使って トイレに入って「水浸し」になるのなら 小銭を支払ってレストランとかカフェでトイレを借りた方がいいですよね💡

 

パリ🇫🇷で 自由に使えるトイレは とにかく数が少ないことで有名です😅

駅🚉の公共トイレであっても 有料のものもあります

それに 有料であっても「清潔」ではないです

おまけに地下鉄(メテロ)の駅や TGV🚄以外の車両にはトイレはなかったと思います

今はどうなのでしょうか❓

 

パリ🇫🇷のガイドさん🎤であっても トイレにはなかなかに困っているそうです

 

パリのガイド本📖には「トイレ」の位置が書いてあるものもあります

(トイレの場所は覚えていた方がいいですよ💡)

 

レストラン🍽やカフェ☕️を利用すれば お店の「トイレ」を貸してくれます

でも 「トイレ」を利用するたびに コーヒー1杯☕️ 飲んでいたら また行きたくなっちゃいますよね🚽

 

有名なレストランのトイレを使う場合 トイレの前に 結構年配な)女性が座っていて その隣の机の上に小さな(かわいい)お皿が置いてあります

それはトイレを使用するための「小銭」を入れる お皿で そのなかに小銭をいれないとトイレを使わせてはくれません

小銭を入れないと 門番のような 座っているその女性に止められます😅

(というか 真面目に怒られ😨 小銭を要求されます)

日本人の観光客らしき人が 実際に止められているのを 1度みました😨

... となかなかに 厳しいです

でもその女性がトイレを掃除しているので トイレ内はとても綺麗です✨✨

 

 注意すべきは よほどの高級レストラン🍽やカフェ☕️を省いては 「有料」であっても あまり「清潔」ではなく トイレットペーパーはないと考えて トイレペーパーがわりのティッシュ類は いつも持ち歩くことが必要です

ましてや ウォッシュトイレなんかは 絶対にありませんよ‼️

 

ローマ🇮🇹のトイレ事情は パリよりもさらに過酷です💦

 

イタリア人に聞いてみても 自宅以外のトイレは けっして「清潔」とは思わないそうなのです

それで トイレットペーパーの代わりにティッシュ類を持ち歩くのはもちろんのこと 便座がないものの多いので 本当に 注意して そして便器🚽にお尻をつけないようにした方がいいようです😰

 

こう考えても 日本は「清潔な国」ですね🇯🇵❤️

デパートや大型スーパーマーケットであってもウォッシャーがほとんど100%ついていますよね‼️

 

日本🇯🇵のトイレは 世界に誇る「清潔な」文化だと思います

それで ヨーロッパを旅行する場合は その国の「トイレ事情」には ガイド本などでよく調べておくことをお勧めします

それで もっと楽しく旅行にを楽しむことができますよ❣️

 

今日は 日本人にとっては 「あなどれない」トイレ事情でした😄