日本の国旗をしょって食べた
スイス🇨🇭のローザンヌはオリンピック委員会の本部と「オリンピック博物館」があるルマン湖畔の静かな町です
ローザンヌ2泊目にどうしても日本食🍣が食べたくなり ホテルのコンシエルジュに「美味しい日本食のレストラン🍴はありませんか」と聞いたところ、
「ありますよ
歩いて10−15分のところで 日本🇯🇵大好きの主人が日本食レストランを開いていますよ」
さっそくそのレストラン🍴へ
レストランでは ホテルのコンシエルジュから連絡を受けた店の主人がお出迎え
この店の主人は大の日本好きで 熱心に自分のレストランの日本の味付けについて問するし 実際 日本にも行ってことがあるようで いろいろ話したい様子
それでとりあえず 食べたかったお鮨🍣を注文する
店の主人は味が気になるようでしきりに「日本と同じ味か」と聞く
「美味しいよ 日本の味を同じだよ」と私
隣に座って お鮨ひとつひとつの味を聞いてくる
こういう状態では まるでわたしが日本を代表する「味覚職人」のようだ
とにかくお寿司🍣を食べ終わる頃に 店の主人が「代金は要らないから他のも食べて行ってくれ」という
(いやいや もう日本にしては多めのお鮨を食べたから もうお腹いっぱいなんだなあ」と心で思いながらも 味見をして欲しい一心の店の主人の熱意に押され 試食開始)
「うどん」🍜(←これラーメンですけど)を食べる
店の主人が「どうだ おいしいか? 日本の味と違うか?」と必死で聞く」
ちょっと違うけど ほとんど「うどん」の味なので 私は「うん 日本と同じだよ おいしいよ」と言う
「てんぷら」🍤をたべる
店の主人が いろいろ質問する
「美味しいか? 日本と同じ味か?」
ちょっと衣が多いけど 私は「うん 日本と同じだよ おいしいよ」と言う
「カツ丼」(🍱←もちろんこれは「カツ丼」のではないです)を食べる
そもそも 例外なく外国の料理の量は 日本に比べて ... 多い😅
それに加えて これだけでお腹にもたれる量と種類を食べ続けて...もう消化が間に合う筈もなく喉まで食べ物で一杯になる
それでも レストランの主人は必死なのか 周りには味見をしてくれる日本人がいないのか
「いま考え中の料理もある それも食べてみてくれ」という
いやいやどう考えても 日本よりは確実に多めの料理をもう4人前食べているのだから もう無理ですよ😅
一生懸命の主人の気持ちもわかるが 気合だけではこれ以上食べられない
喉のところまで 食べ物を押し込んだのだから もう これ以上の食べ物をいれる余裕はない‼️
もう飲み込む事もできないのだ❗️
申し訳なくも店の主人に「もう食べれない」旨を伝える😢
ようやく解放され ホテルへ帰る途中でおなかが重くて歩けない‼️
そもそも ヨーロッパと比べて量の少ない日本食であっても4人前は食べられない‼️
お腹がいっぱいで 歩けない程の状態は生まれて初めてで😰 ホテルまでたどりつけず オリンピック広場のレマン湖沿いのベンチに座って多少なりとも消化が進むまでベンチに座って過ごした
ゆうに30分は動けなかった😨
(イヤイヤ 少しベンチで30分休んだだけで 消化が進むわけもない
日本より確実に多い量で 4人前ですよ😰)
それでも 日本の国旗🇯🇵をしょって頑張り 多少は日本親善に役立ったかなと...
少し満足した❤️